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月に寄りそう乙女の作法希望の子

作者:ゼロs
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第1章桜小路が太陽照らす
  桜屋敷が太陽照す3

「もしかして瑞穂っちも桜屋敷向かっているの?
「今は東京の探索している途中です」
「へぇ」
恵とりそなの会話聞く。朝日であった。
「じゃあまたあとでね瑞穂っち」
恵は元気よく手をふって別れる。
瑞穂も恵マネして手をふるところ北斗に見られてなにか話しているように見えた。
恵と一緒に歩いている途中朝日が話しかけた。
「恵様荷物どうしたんですか?」
「荷物なら上」
恵は指をたってて空向かって指差した。
空には一台のヘリコプターが桜屋敷に向かっている。
朝日は驚いてどう返事したらいいかわからない。
「朝日ひとつ聞いてもいいかな?」
「なんですか恵様」
「フィリア見に行く?」
「えっいいの?」
朝日は驚いて完全に男の声だった。
恵もそれに驚いて《ポカーン》と表情固まっている。
「じゃあレッゴー」
と感じで歩きでフィリアに着いた先には黒服連中がいた。
その先頭にはカイトがいた。
「にゃハローカイトっち」
カイトはその声聞いて
「なんだクソ恵か」
カイトの機嫌速攻最悪になる。
「恵てめぇ桜華今すぐ殺しにいけこれわたすから」
カイトは恵にスナイパーライフル渡した。
「カイトっちそれで誰をグッバッイ的に送る」
一瞬こいつから殺したほうカイトの精神救われると思ったがこのまま目の前で主失うと自分がフィリアに通うこと不可能になると思った。朝日だった。
「冗談ここまでにして何のようにきた《ろくでなし》の銀河家の次女の銀河恵」
朝日の目の前でカイト君に罵声で罵らされている。
「カイト様恵様にその言い方おやめてください」
カイト、恵は驚いて目がてんになって笑い始めた。
「くくくすまん遊星いや朝日こいつとはこの会話から始まるまあ簡単いえば挨拶みたいなもんだからなまあ謝罪するよ恵すまん」
カイトはいちよう恵に頭下げて謝罪した。
「いいよ家庭中じゃあたぶんルナっちよりも酷い扱いされる毎日だからね」
恵は優しく笑ってくれた。
「そういえばカイトっち日本フィリア校の実権て今誰が握っているの?」
恵は気になった事をカイトに聞く。
「そんなの魔神王ていえばわかるか?」
カイトは忌々し言い方で言った。
「もしかしてナイトさん」
「そうだ」
「まず用てこんなけか?」
「そんなけなら桜屋敷で待っていろ、俺もあとからいくからな」
「うんわかったじゃあねぇ」
恵手をふるが瑞穂と違ってカイトはふり返してくれなかったことよりショックでテンション落ち込んだ。

 
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