サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

ナイトスコープをつけ、
準備を整えたサトシ達は、突入態勢に入った。



サトシ：「、、、」



ヒカリ：「、、、」




タケシ：「、、3、、2、、1、、」








ピピッ（腕時計）




タケシ：「時間だ、、、」




サトシ達は発電所を見つめた。



そして、、、




カッ！（全消灯する無人発電所）




サトシ：「行くぞ！」



ダダッ（走り出すサトシ達）



消灯を合図に、サトシ達は入り口に
向かって走り出した。










サトシ：「警備員が巡回に回ったぜ！」




ヒカリ：「でも1人入り口で待機してるわ！」




無人発電所の周辺一帯が暗闇となり、
周囲の様子はナイトスコープをつけている
サトシ達にしか分からない状態だった。





タケシ：「警備員は俺に任せろ！」



スッ（銃を握るタケシ）



パーン！！




警備員A：「んにゃっ、、」



タケシはリボルバーを握り警備員に向かって
発砲し、警備員は眠ってしまった。





警備員B：「銃声か！？」




警備員C：「入り口の方だ！！」




銃声を聞いた他の警備員が
左右から入り口向かい走ってきた。




タケシ：「きたか、、」


チャキッ、、パーン！



警備員B：「にゃっ、、」




警備員C：「誰だ！」



サトシ：「！」




パーン！（銃を撃つサトシ）




警備員C：「はにゃ、、、」







サトシ：「よし！中に入るぜ！！」




ヒカリ（あたしは絶対撃たないわ）







警備員はタケシとサトシで一掃し、
サトシ達は無事、発電所内部に浸入した。