| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ブレイブソード×ブレイズソウル 〜傷だらけの魔王〜『メイグルーン砂浜大戦争編』

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二部
九章
  魔海の砂浜バレーボール対決

レヴァ「バルムンク!?なんで此処に?」

バル「ふくしゅーのためについてきたけどマスター秋水ちゃんの膝の上で寝てたのだからこっちにきたの」

全員「はぁーーーーー?そ、それはどういう事なのー」

バルムンクにそう叫ぶレヴァ達

バル「わかんないよ・・・う、うぇぇぇん」

バルムンクはみんなが自分を怒ってると思い泣いてしまった

レヴァ「バルムンクごめんね、貴女に怒ってるわけじゃないんだよ」

バルムンク「レヴァはわたしに怒ってないの?」

レヴァはバルムンクの頭を撫でながら「うん」と頷いた

レヴァ「さ、早く決着つけてマスターの所に早く向かお・・・」

レヴァの言った言葉によりバレー対決が激化した

・・・・・・数時間後

秋水「ふぁ〜・・・もう夕暮れ時?」

シュウ「Zzz...」

秋水「まだ寝てる」

秋水はシュウの頭をそっとレジャーシートの上に乗せレヴァ達の所に向かった

秋水「・・・これ・・・どういう事・・・?」

秋水が見たのはボロボロになった砂浜とレヴァ達だった

━━━━数時間前の事━━━━

レヴァ「さ、早く決着つけてマスターの所に行こ」

ロンゴ「そやな、早めにケリつけてマスターだけを断罪しやなアカンな」

二人のその言葉によりバレーボール対決は再開された

バスにゃん「また、スーパーバスにゃんアタックを撃つのにゃー」

バル「そんなボールうけとめてやるー」

バルがボールを取ろうとして前に出たがバスにゃんのアタックがバルの顔面に直撃しバルは吹っ飛ぶがボールは真上に打ち上がった

オーア「良くやった小娘!後は我に任せろ」

オーア「ブレイズドライブ」

オーア様容赦無いですね←作者出てこなくていいから

オーアが放ったブレイズドライブはボールと共にバスにゃん達のほうに撃たれた

バスにゃん「こ、こんなの無理にゃー・・・ぼべぶ」

バスにゃんの顔面にボールとブレイズドライブがクリーンヒットしバスにゃんもまたバルムンクのように吹き飛んでいった

その吹き飛んでいったバルムンクを心配しているぎんいろ達

アルギュロス「バルムンクちゃんしっかりして」

ぎんいろ「バルムンク・・・大丈夫?」

バルムンクから返事は無い気絶しているようだ

そして、バルムンクと同じように吹き飛んでいったバスにゃんもセクメト達に心配されてい

セクメト「バステト大丈夫?」

オズ「大丈夫じゃなさそうやね〜」

バスにゃんもバルムンク同様に気絶していた

ロンゴ「次はこっちからやで覚悟しいやアンタら」

ロンゴ「うちはオズ姉さんほど優しないからな・・・ブレイズドライブ」

ロンゴもブレイズドライブを纏わせたボールをレヴァ達の方に撃ち込んだ

ヘル「そんなの余裕で取れる」

ブレイズドライブを帯びたボールを止めようとするヘル
そして、ヘルの腕にボールが来たと同時に打ち上げた

レヴァ「ヘルちゃんナイス・・・いくよーブレイズドライブゥゥゥゥゥ」

???「なんだこんなものか?」

赤髪のロンギヌス達に似た姿の少女がいきなり現れレヴァのボールを軽々と撃ち返した

ロンギヌス&カース「イノケンティウス姉さん・・・何で此処に?」

イノケンティウス「暇だったから来た。ただそれだけの事だ」

全員(何か一番ヤバそうなのキタ〜)

・・・・・・

続く 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧