ブレイブソード×ブレイズソウル 〜傷だらけの魔王〜『メイグルーン砂浜大戦争編』
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第二部
七章
砂浜で分かること!?
レヴァ「マスターおかえ・・・何で・・・ヘルが居るの?」
ヘル「悪い?」レヴァ「いや、全然」
彼女達姉妹は仲が悪くは無いのだが顔を合わせたらこうなる
ヘル(お姉ちゃんの水着すっごく可愛い・・・ダメよヘルこの歳になってお姉ちゃんとか言って甘えられないもの・・・)
ヘルが少し難しい顔をしているのを見てマビノギオンがヘルの背中をすっと指で撫でおろした
ヘル「ひゃうっ・・・マビ何をするの」
マビ「もっと素直になったらどうですか。本当は姉に会えて嬉しいのでしょ」
ヘル「私は別に・・・お姉ちゃ・・・姉に会えて嬉しいなんて無いわ/////」
マビはフフフと笑って「全部顔に出てますよ」とヘルに言ったらヘルは顔を真っ赤にして観念したみたいだ
レヴァ「ヘル・・・私に会えて嬉しかったの?」
ヘルはやっと素直にレヴァの言葉に頷いた
レヴァ「そっか、てっきり私の事嫌いなのかと思った。おいでヘルちゃん」
ヘル「お姉ちゃん・・・素直になれなくてごめんね」
レヴァ「こっちこそごめんね」
ヘル「お姉ちゃん・・・うわぁぁぁん」
ヘルはレヴァに抱きつき泣き出した、本当はレヴァに甘えたかったようだ
レヴァ「よしよし」
ヘル「お姉ちゃん・・・水着すっごく可愛いね」
レヴァ「ありがとう、ヘルちゃんも可愛い水着だね」
ヘル「ありがとう/////」
ここに居る一同「いいもん見せてもらった」と思った事であろう
秋水「お姉ちゃん・・・そろそろお姉ちゃんの命日だね・・・葉月お姉ちゃん・・・あれ、何で涙が・・・」
秋水が泣いているのを見てシュウはぎゅっと秋水を抱きしめた
シュウ「辛いことがあったら言えよ」
秋水「ありがとうバカ主・・・何でアンタは私のこと抱きしめてるの?/////」
シュウ「抱きしめたかったから」
秋水「そっ・・・今の間このままでいてほしいな/////」
秋水は珍しくシュウが抱きしめる事をゆるした
その時だった
???「バスにゃん登場ニャンニャーン」
???「バステト騒がしいわよ」
???「いた・・・セクねぇにゃん何するのにゃ」
黒髪の明るい少女と白髪の少女が現れた
シュウ「バスにゃ・・・ブーーーー」
シュウは鼻血を出してぶっ倒れた
バスにゃん「にゃん?マスターちゃん?・・・キャーーーー」
バスにゃんのビキニの上の部分がアロンちゃんによって盗まれた
アロン「美少女の水着ゲットー!ふへへへへセクハラタイム開始〜」
アロンちゃんがそう叫ぶと凄いスピードで走ってきては水着を盗んでいった
シュウ「おっぱい・・・いっぱい・・・パラダイス」
秋水「バカ主!?アンタ何言ってんの等々頭いっちゃったの・・・キャ/////」
アロン「秋水ちゃんの水着ゲットー」
ガシ・・・ゴゴゴゴゴ
秋水がアロンちゃんの尻尾を掴んだ
アロン「ひゃうっ・・・」
秋水「アロン・・・なにもしないから早く返して・・・」
アロン「ふぇ・・・秋水ちゃん?・・・そんな怖い目で見ないで・・・ごめんなさい・・・水着返すからゆ、ゆるしてーー」
アロンちゃんは秋水に何処かに連れていかれました。
バスにゃん「たく、アロンちゃんはイタズラ好きだにゃ」
セクメト「貴女も言えたことじゃないわよ」
セクメトの言葉にバスにゃんはテヘへっと笑っていた
━━━メイグルーンの砂浜の何処か━━━━
???「ふふふ・・・ふくしゅーのじか・・・マスターどこー」
・・・・・・・・・
続く
・・・・・・
ページ上へ戻る