学生活
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十四話 テスト結果と予定
前書き
冬季「なぁ、お前居合ばっかするだろ?」
詠徒「それがどうした?」
冬季「鞘がなかったら普通に斬るのか?」
詠徒「鞘がない場合?地面を鞘がわりにして思いっきり斬り上げてから踵落としで叩き落とす事ぐらいしか出来ないな」
冬季「十分すぎて草はえそう」
テスト結果を簡潔にまとめよう
学年での順位は5位だ、ミカが3位、山崎が67位、その他の知ってる奴はだいたい30から10位くらいだ
つまりなにが言いたいかと言うと
“山崎の順位が割とよくて赤点がない”
その結果を知った山崎は今夏休みの予定を山崎の家で立てる会談?を開いているのだ
メンバーいつもの三人、冬季とミカと山崎である
ミカ「夏と言えば…海!とかかな!?」
冬季「山でキャンプとかも夏かな?」
山崎「なんだ、意外とまともな案出すなおい、まぁとりあえずだ!」
そう言って山崎はホワイトボードをバンっと叩き案をホワイトボードに書き始める
山崎「夏はこれしかねーな!」
ホワイトボードにでかでかと書かれた言葉は
『祭』
そう刹那学園では学園祭とはまた違う祭を行うのだ
フリーダムな祭だからフリマツと呼ばれている
ミカ「わぁ~楽しいそうだねぇ~♪」
「金が飛ぶな、確信した」
山崎「そうなんだよ!金が飛ぶんだよ!だから祭りまで後一ヶ月バイトしまくって金貯めるぞ!」
一同「おー!」
__________
「と言ってもな、バイト今から探して見つかるのか…?」
バイトが中々決まらず…と言うか見つからず一人で街を歩いていた
山崎は「家はパン屋だぜ…?」とか言いながらピザを焼いてたり
ミカは「ヒ・ミ・ツ♪」とかで教えてくれない
一応少なからず貯金はあるもののフリーダムな祭では何が起こるかわからないもう少し保険が欲しいものだ
?「ヘーイ!そこの姉ちゃん!」
サングラスをかけたアフロヘアーのおっさんが現れた
しかもこっちを女子だと思ってる、そんなに中性的な顔かな…
アフロ「姉ちゃんなんかお困りの様だね~もしかしてバイト探してるのかなー?探してるならうちに来なー、あそこのメイド喫茶だ!」
勘違いされているがバイト出来るならまぁ、良いとしてメイド喫茶か…
「は、はぁ…メイド喫茶ですか…おれ…私に出来るのでしょうか?」
アフロ「簡単だよ、注文聞いて料理や飲み物運んですこーしサービスすればO.K.だぜ!」
「ちなみに…時給は…?」
アフロ「時給は1500円だ!」
「わかりました…やります」
アフロ「じゃー早速店で働いてもらうぜー!君名前は?」
「冬季です、冬に季節の季で」
アフロ「ふむ、なら君はバイト中はゆきちゃんだ!さぁ!はやく店で着替えてきて!」
___________
着替えたメイド服のスカートが長くて助かったがかなり恥ずかしい
そして周りのメイドさんと違う部分があるのだ
そう、それは胸囲、自分だけびたーんという感じなのだ
素直に男ですっていうべきだった…
後書き
次の話でキャラクターエピソード書きたいと思いますが誰の書けば良いのかコメントくれるとうれしいです、コメントが一つもない場合は、ふふっキャラクターエピソードはまた後日にして本編書きます、コメント待ってます(露骨なコメ稼ぎ)
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