サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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そしてその夜、
ヒカリもまた不思議な夢を見ていた。
〈夢の中〉(草原にて)
ヒカリ:「さぁ!みんなご飯よ!」
クサイハナ:「クサ〜」
イーブイ:「ブイブ〜イ♪」
ヒカリ:「あはっ♪天気もいいし、たまには
こんなとこでご飯食べるのもいいわね!」
クサイハナ:「クサ〜♪」
イーブイ:「ブ〜イ♪」
ゼニガメ:「ゼニゼ〜ニ♪」
ヒカリ:「あれ?、、ゼニガメ?」
ゼニガメ:「ゼニゼ〜ニ♪」
ヒカリ:「どこから出てきたのかしら、、。
まぁいいわっ!ゼニガメも一緒に食べましょ♪?」
ゼニガメ:「ゼニ〜♪」
オタチ:「オタオタッ」
ラクライ:「ライライッ」
ヒカリ:「あれ?、、また増えてる」
ニドラン♂:「ニドニドッ」
ニドラン♀:「ランランッ」
ガブリアス:「グアァッ」
ヒカリ:「あれ?、、あれ?」
ソーナノ:「ソーナノーッ」
サーナイト:「サーナイッ」
カバルドン:「バルルッ」
ガヤガヤ
ヒカリ:「ちょっと増え過ぎよ、、」
ヌオー:「ヌオッ」
ロトム:「ロトッ!」
レントラー:「ガゥッ」
アヤコ:「アヤコアヤコっ」
ヒカリ:「ママッ!」
アヤコ:「全くあなたって子は!」
ヒカリ:「ママ、どうしてここに居るの?」
アヤコ:「それはね、、、」
サトシ:「ふはははははー!!」
ヒカリ:「ん?、、、サトシ!」
サトシ:「貴様はもう俺の術中に
はまっているんだよ、、」
ヒカリ:「サトシ、、どうしたの?その喋り方」
サトシ:「いくぜ!俺の、、、」
アヤコ:「ヒカリ!ポケモン達が
お腹空かせてるでしょ?早くご飯
食べさせてあげなさい」
ヒカリ:「今それどころじゃないよっ」
ガヤガヤ
ヒロシ:「ヒカリちゃん、どうしたんだい?」
ヒカリ:「ヒロシ君!みんな変なの!」
ヒロシ:「ここは俺に任せて、ヒカリちゃんは
早く、博士のもとへ!」
ヒカリ:「わかった!、、、誰?」
サトシ:「勝つのはこの俺様だ!!」
泥棒:「ひょっ」
ヒロシ:「逃すかよっ!」
ガヤガヤガヤガヤ
ヒカリ:「もう!みんな何なのよー!」
サトシ:「ヒカリっ、、大丈夫だったか?」
ヒカリ:「サトシ!、、元に戻ったのねっ!」
サトシ:「俺、ゲッコウガになる!」
ヒカリ:「え?」
サトシ:「もっと強くなりたいんだ!!」
ヒカリ:「ちょっと何よいきなり、、」
アヤコ:「応援してあげなさいヒカリっ。
それがサトシ君の出した答えよ」
ヒロシ:「そうだよヒカリちゃんっ」
ヒカリ:「応援って、、何をどうすれば、、」
サトシ:「ヒカリ!」
アヤコ:「ヒカリ」
ヒロシ:「ヒカリちゃん」
ゼニガメ:「ゼニゼ〜ニ」
オタチ:「オタッ」
ガブリアス:「グアァ」
ヒカリ:「ちょ、ちょっと何よ、、」
サトシ:「ヒカリ!」
アヤコ:「ヒカリ!」
ヒロシ:「どうしたんだい?」
ヌオー:「ヌオヌオッ」
ラクライ:「ライッ」
ゼニガメ:「ゼニゼ〜ニ」
ヒカリ:「ちょっとっみんな近いちか、、」
サトシ:「ヒカリ!」
アヤコ:「ヒカリっ」
ヒロシ:「ヒカリちゃん」
ノゾミ:「ヒカリっ」
コトネ:「ヒカリン♪」
コウヘイ:「ヒカリさ〜ん」
ヒカリ〜
ヒカリ〜〜
ヒカリ〜〜〜
ヒカリ:「いっ、、、いやあぁあっ!!」
ドンっ(ベッドから落ちるヒカリ)
ヒカリ:「、、、はっ!!」
ヒカリは夢から覚めた。
ヒカリ:「はぁ、夢ね、、びっくりしたぁ」
ピッ(携帯の時計)
ヒカリ:「5時か、、、何か変に
目が覚めちゃったな、、」
シーン、、、
ヒカリ:「、、サトシったら、
変な事言っちゃって、、もぉっ」
カチッ(部屋の電気ON)
ヒカリ:「、、、そうだ!サトシに
寝起きドッキリでも仕掛けちゃおっ」ウシシッ
ヒカリはサトシの部屋に向かった。
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