ソードアート・オンライン∼稲妻の狩人と金色の狼∼

はい、年明け初投稿です。遅れて御免ね人(￣ω￣;)
 

名前　天城来人
AN ライト

「俺には夢なんかねぇよ。けどな、他の奴等の夢や明日は守ってやることはできる」

「俺は狩人だ。敵意を持って出てくる奴は何だろうが狩り尽くす！」

天城来人の原型。夢を持たない高校生。本作の主人公。
黒髪に長髪で、後ろから見ると女子にしか見えない姿をしている。
旧世代のゲームから最新のゲームまで名を残す天才ゲーマー。現実ではかなりの文武両道だが、唯一幼馴染みの新羅が苦手。
新羅の望みでソードアート・オンラインに参戦したが、デスゲームに巻き込まれる。デスゲーム後のソードアート・オンラインでは基本的にソロで活躍する。
三十五層での特殊クエスト《無双の狩人》を受けた事を切っ掛けにモンスター・《雷狼竜》ジンオウガと契約を結び、ユニークスキル《武装(アームズ)》を手に入れる。その後、ハーフポイントである五十層時に特殊クエスト《無双の王者》を受けた事でユニークスキル《無双の狩人(マッチレスハンター)》を手に入れる。

戦闘時の武器は基本的に双剣。スタイルはエリアル。
相手によって武器・スタイルは変わるが、基本的な戦闘はエリアル双剣でのヒット&ヒット。その為、ステータスは筋力値と敏捷値に全て振り分けられる。耐久値は無論防具依存。
しかし、無双の狩人によって、ライトのステータスは一段階強化されているため、余程の事じゃない限りはライトを視認することは不可能。

ユニークスキル
《武装》
武器種に関わらず使いこなし、落ちている武器すら拾った時点でその場で所有者を更新してしまうユニークスキル。ライトのステータスをアップさせるだけでなく、スキルの発動を早くする能力も在る。しかし、これは《無双の狩人》の取得前段階のためにこのようなスキルになっている。

《無双の狩人》
ジンオウガを由来する名がそのままユニークスキルとして発現した物。ジンオウガと一体化することで自動的に専用防具(フロンティアジンオウガシリーズ・極狼シリーズ・金雷公シリーズのいずれか)が装備される。武器は基本的に装備時の物になるが、此方も武器を専用に変える事も可能。が、余程の事じゃないと武器を更新しないため捨てスキルになっている。
ジンオウガ種に必ず追加されるチャージ能力が付加され、一定の行動で雷電、またはそれに類するチャージが行われ、解放するとその属性が付与される。が、此方は本家とは異なり時間経過で元に戻る、または発動を切るしかないと判断したジンオウガ自身の方で解除できる。
完全にチートやチーターや！状態なので勿論、此方も普段は使わない。そこ、エリアル双剣の時点でチートとか言うな。




名前　北斗新羅
AN ミザール

「貴方に夢が無い筈がない、それは私が知ってる。だから____」

北斗新羅の原型。ライトの幼馴染み。同じく高校生。
言ってしまえば殆どミヤビっさんに似ているが眼鏡・青い目が特徴。
ライトがゲームに嵌まった切っ掛けであり、またソードアート・オンラインに行くことを決意した切っ掛け。
普段はのほほんとしているが、ゲームになるとライトと同等の実力を誇る。ことVRゲームに置いてはかなりの能力を持ち、都市伝説の一つ《謎のゲーマー・ヴァルキリー》になっているほど。
ソードアート・オンラインに置いては使用武器はランスだが、これは突く方ではなく投擲する方。《盾無しランサー》の異名を持つほど盾を使わず、槍を投げまくってクリティカルヒットさせていく正確な投擲を繰り出す。ライト曰く『あれは反則過ぎるし何よりユニークスキル持ってないのにあれは可笑しすぎる』と言わせるほど。
とまぁ、そのせいでお金に困ることも多々あり、寝床はライトの購入した一軒家に居候しており、資金確保のためにエギルの店で働いている。
因みに、某スナイパーの如く長距離投擲も得意で、短剣を長距離から投げて敵を葬る技量は高等技術とも言えなくはない。ただし、耐久が無くなるから無駄にお金が掛かり、ライトの厄介になったことはまた別の話である。

能力

《投擲》
前述したように、物を投げる事に置いては全プレイヤー中最強。筋力値と敏捷値、そして耐久値にステータスを振っているので一応タンク型では在るものの装備は軽装。曰く、《倒れる前に倒せば問題はない》らしい。
この投擲技術はゲーム内で作られた物であり、正確に当てられるのは現実で弓道部に所属しているからである。
が、その能力を持ってしても武器は耐久を無くすのでどのみちお金が掛かるだけである。
勿体無い能力である。