私の悪魔が囁く
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
実戦
前書き
突撃する若菜達。
「1、2、3、GO!」
それを合図に一斉に走り出した私達。
建物の中に入って、中の奴らを殲滅する。
両側から、挟まれた。
ファイヤーエンを出して倒した。
と、油断していたら、銃の弾が当たりそうだったけど避けたら、上から敵が降りてきた。
バク転をしながら、蹴りを御見舞してやった。
蹴りじゃ倒せなかったから、腹にパンチで、エンターポイズンをやった。
じわじわと溶ける肌をみて、気持ちが悪くなった。
グロイの嫌いだなぁと思いながら、殲滅していく。
と、中心地まで、来たら人がいなくなった。同じくらい早くきた。悟さんがなんか、おかしいと思ったらしく、あたりを散策した。
と、いきなり叫んだ。
「みんな!逃げろ!爆弾だ!しかも、特殊で頑丈な爆弾だ!制限時間は、後1分!はやく建物のから出ろ!」
そう言ってみんな、走り出す。
私も走り出す。
後、3秒。ってとこで外に出た。
ドゴーン!
爆弾は、凄まじい勢いで爆発した。
中に人はいないだろうか。
「おい!菜央がいないぞ!」
え?!菜央さんが?!
「ちょっ!大丈夫なんですか?!こんな、爆発大きいと死んじゃいます!」
「チッ!まず、収まったら探すぞ!」
「はい!」
そして、だいたい火が収まったところで、菜央さんを探した。
数時間後。死体として、見つかった。
「クッソ!なんで!」
私は、考えた。
ヴァンスは、死んだ人を元に戻す事が出来るって言ってたけど、その代わり何日も寝ることになる。
死にはしないけど。
「あの。悟さん。」
「……なんだ?」
「私なら、菜央さんを生き返らす事が出来ます。どうします?でも、代わりに私は、何日も寝ることになります。それでも、いいのなら回復しますよ。」
「………それは、本当か?」
「はい。」
「…………………………やってくれ。」
「わかりました。」
後書き
次回楽しみに。
ページ上へ戻る