| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

私の悪魔が囁く

作者:リミ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

姿を表した悪魔。

 
前書き
姿を表した悪魔は、若菜を甘い誘惑にかける。 

 
「も、もしかして、それが本当の姿?」

「そうよ。初めまして。若菜。」

私の前に初めて姿を表した悪魔。

「ねぇ。若菜。私が、力を貸してあげるから、復讐しよ?きっとすっごく楽しいよ。」

ぐ。騙されないぞ。

「あいつらの怯えた顔を見たくないの?すっとするよ?殺した方がいいよ。だって、あいつらいらない存在だもの。ねぇ?いいでしょ?」

悪魔が私の耳元で囁く。

あれ?だんだん頭が回らなくなって…………。

「大っ嫌いな奴らを殺すんだよ?血まみれのあいつら見たら、楽しくなるよ?だから、私に身体をちょうだい?」

だんだん、闇に飲み込まれる。

ここで、私は気を失った。

「これで、貴方の身体を貰った。」 
 

 
後書き
次回楽しみに。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧