| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

私の悪魔が囁く

作者:リミ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

 
前書き
私の前に突然出てきた、私の悪魔。

戸惑いながらも少しの間、話をする。 

 
私が作り出したの?!

私の前に突然出てきた私の悪魔。

私が作り出したと言っている。

「そうそう。若菜が作ったの!貴方の憎しみ、辛い事、復讐心が私を作り出した。」

ま、マジか……。

「マジだよ。……ねぇ。若菜。」

「な、なに?」

悪魔が近づいてきて、私の耳元で言う。

「貴方、小学校の時いじめにあって、中学校も散々だっでしょう?」

! な、なんでそんな事!

「貴方の記憶に入るのは、簡単よ。ねぇ。若菜。私が力を貸してあげるから、復讐しよ?楽しいよ。だって、嫌いな奴らの怯えた顔を見ることができるんだよ?最高じゃん。ね?いいでしょ?」

だ、

「騙されんぞー!!」

椅子から立って、悪魔から距離をとる。

「チッ。まぁ、いっか。最終的に身体を乗っ取るんだから。あ、もう時間だよー。バイバーイ。」

悪魔が指をパチンとならしたら、目の前が暗くなって、ぐるぐる渦をまいている。

「ちょっ!え?なに?ギャアァァァァ━━━━━━!!」

ハッ!

起きたら、朝だった。

学校は、しばらく休んでいる。

あ、そういえば今日病院だった。

この事言ったら信じてもらえるかな?

えぇい!!悩むもの実行に移すべし!←自分で考えました。

言って、ダメだったらてか、ダメでいいじゃん!言っただけで勇者だよ!

頑張れ!私!
 
 

 
後書き
次回楽しみに。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧