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トラベル・トラベル・ポケモン世界

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ゲーム本編とは大きく異なる技など

 
前書き
このページは読まなくても、物語を追うのに特に支障はありません 

 

 この小説では、技の威力や命中などを定量的に扱っておらず、ターンも存在しないため、必然的にどの技にも作者の独自解釈が入ることになります。
 しかし、その中でも特にゲーム本編とは大きく異なった解釈をしている技がいくつかありますので紹介します。
 紹介した技が全て小説内で登場するとは限りません。



「まもる」
・ポケモン不思議のダンジョンのように、無敵状態がしばらく継続し、無敵状態のまま相手に攻撃することも可能。
・ただし1度使うと、無敵状態が終わった後しばらく経たないと再び使えない。



「じこさいせい」、「タマゴうみ」、「こうごうせい」、「はねやすめ」、などの回復技
・回復技は、1度使うとしばらく使えない。



 「みだれづき」、「みだれひっかき」、などの連続攻撃技。
・連続攻撃技は、基本的にどれも強力な技として扱っている。
・ポケモン不思議のダンジョンのように、1発ごとに普通の攻撃技と同じくらいの威力があると解釈。



「ふういん」
・ポケモン不思議のダンジョンのように、相手を一定の時間動けなくする技として扱っている。



「つるぎのまい」、「コットンガード」、「こうそくいどう」などの能力上昇技
・ゲーム本編では『能力を上昇させる』という効果だが、この小説内では『能力が上昇した状態にする』という効果で扱っている。
・例として、ゲーム本編では「つるぎのまい」は攻撃力を上昇させる技なので、技を使用すればするほど攻撃力が上昇していく。しかし、この小説内の「つるぎのまい」は攻撃力が上昇した状態にする技なので、技を1回使用して攻撃力が上昇した状態になった後は、それ以上に技を使用しても効果は無い。
・また、小説内の扱いでは、自身の攻撃力が下がった状態で「つるぎのまい」を使った場合も、同じく攻撃力が上昇した状態となり、元々下がっていた攻撃力は無視される。
・(この小説内の能力変化の扱いは、加算ではなく代入ということである。)
・まとめると、能力上昇技は1回使うだけで十分ということである。



「オーバーヒート」、「インファイト」などの攻撃後に能力が下降する技
・ゲーム本編では攻撃後に『能力が下降する』という効果だが、この小説内では攻撃後に『能力が下降した状態になる』という効果で扱っている。
・例として、ゲーム本編では「オーバーヒート」は、使用後に特攻が下降する技なので、技を使用すればするほど特攻が下降していく。しかし、この小説内の「オーバーヒート」は、特攻が下降した状態になる技なので、技を1回使用して特攻が下降した状態になった後は、それ以上に技を使用してもさらに特攻が下降することは無い。
・また、小説内の扱いでは、自身の特攻が上がった状態で「オーバーヒート」を使った場合も、同じく特攻が下降した状態となり、元々上がっていた特攻は無視される。
・(この小説内の能力変化の扱いは、加算ではなく代入ということである。)



その他の雑談など

 この小説内では「遠距離攻撃」という表現がたびたび登場し、技に射程があるような扱いをしていますが、遠距離まで届く技と届かない技との明確な基準はありません。何となく技の名前と、ゲーム内の技のエフェクトから連想して、遠距離まで届きそうな技を作者が独断と偏見で選んでいます。
 また、この小説内では、同じ技でもポケモンごとに繰り出し方が違うと解釈しており、放つポケモンによっても遠距離まで届くかどうか変わります。ぶっちゃければ全て作者のさじ加減ということであります。
 この小説内では、ゲームシステム的な数値はほとんど無視していますので、ゲーム的な議論はあまり意味がありません。この小説内の技“はかいこうせん”は、あくまでも「凄まじい威力の光線」であり、「威力150」ではありません。タイプ相性の有利も、あくまでも「効果が抜群」であり、「ダメージが2倍になる」とは言っていません。ポケモンの能力についても「カビゴンは動きが鈍いけど体力があるポケモン」というだけであり、「HP種族値が160、すばやさ種族値が30」という訳ではないです。
 ポケットモンスターのゲーム本編をがっつりやり込んでいる方にとっては、この小説の世界はムズムズするかも知れませんが、どうぞよろしくお願いします。

 
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