サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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PM14:00
きのみ園にて、、、
その後、サトシ達はきのみを
食しては採りの繰り返しで
モモンのみコーナーにきていた。
ヒカリ:「小川が流れてるわ!」
サトシ:「ほんほわっ、、ひえいああ」
(ほんとだ、、きれいだな!」
照りつける太陽の日差し、
雲一つない晴天の空の下、
綺麗な小川が流れるモモンのみコーナーでは
ひと足早い夏のような場所だった。
ヒカリ:「ちょっと暑いわねっ」
スッ(脱)
ヒカリは上着を脱ぎノースリーブになった。
カップル男性客1(チラッ)
カップル男性客2(チラッ)
ヒカリ(やっぱり着ようかしら)
上着を脱いだヒカリの姿に
他の客の視線があたる。
サトシ:「ヒカリっ、、、」
上着を脱いだヒカリを気にしするサトシ、、
ヒカリ:「、、ん?」
サトシ:「もしかして、その上着に
きのみを仕込んで持ち帰ろうとしてるのか?」
ヒカリ:「そんな事しないわよっ」(呆)
ヒカリ(もうっ、、、)
サトシ:「ここらでちょっと休憩しようぜ!」
ヒカリ:「そうね!結構歩いて疲れたしっ」
サトシ達は座って少し休憩する事にした。
ザザ〜(小川)
サトシ:「ふぅ〜」
ヒカリ:「(ぱく)、、、おいひい!」
2人は座り込み、小川を眺めた。
ザザ〜
サトシ:「ポケモン流れてこないかな?」
ヒカリ:「そうよねぇ、、、ブイゼル?」
サトシ:「ブイゼルかぁ、、無事だといいな」
ヒカリ:「、、、大丈夫大丈夫!
ポケモン達はきっと大丈夫よ!」
サトシ:「、、そうだよな!今は
大丈夫だって信じて前に進むしかないっ」キリッ
”落ち込み、励まし、立ち直り”を繰り返す
やりとりは昔も今も変わらす、
2人の中では知らずの内に、この流れが
当たり前のようになっていた。
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