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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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247

遠方にて、、、



シンジ:「フンっ、、、。孵化施設に行き
シルフの社員を襲撃しポケモンを奪う
予定だったが、、、まさかこんな事に
なっているとはな、、、」


サトシ達の場所から数百メートル
離れた場所で、シンジは双眼鏡で
状況を観察していた。


シンジはシルフの本社付近で張り込んでいた所、
社員同士の会話で孵化施設からシルフに
ポケモンが引き渡される日が今日だと聞き、
引き渡し現場を襲撃しようと考えていたが、
いざ孵化施設に行ってみると
慌てふためくシルフ社員しかおらず、
そのシルフ社員に事情を聞き出した後
エアームドを使い、
空からサトシ達を突き止めたのだ。




シンジ:「中にはあいつ(サトシ)の仲間と
ケーシィか、、、。テレポートで
その場からポケモンごと去るつもりだろうが、
そうはさせんっ」



ピッ(無線)



シンジ:「エアームドっ、
ニューラにラスターカノン。それから、
スリーパーに
コンテナ内のモンスターボールを
こっちに飛ばすように伝えろっ」













戦場にて




エアームド:「グォッ!」


バシューーー!(ラスターカノン)




カンナ:「ニューラ、メタルクローで
防ぎなさいっ」



ニューラ:「ニュラッ!」


キィィン


ニューラ:「ニュウゥラッ!」


カッ





エアームド:「グォッグォ!」



スリーパー:「、、スリッ」



ヴゥウゥン



スリーパーのサイコキネシスで
コンテナ内のモンスターボールが
宙に浮き出した。





サトシ:「させるか!
エレク!スリーパーにソニックブーム!」



エレク:「ビリッ!」


ブワッ(ソニックブーム)



エアームド:「!!」


スッ(降下)



カッ(はがねのつばさ)

バシィッ

エアームドは急降下でスリーパーの前に立ち、
翼でソニックブームを防いだ。



カンナ:「ニューラ、スリーパーに
れいとうビーム」



ニューラ:「ニュラッ!」


ポゥッバシュー!



エアームド:「グォッ」


バシューー(ラスターカノン)



ドゴォォンッ(相打ち)




サトシ:「まずい!モンスターボールが
どっかに運ばれる!エレク!
もう一度スリーパーにソニックブーム!」


エアームド:「グォッ」


カッ(はがねのつばさ)



エアームドが再び翼を使い防御体制にはいる。







カンナ:「今よニューラ、まわりこんで
スリーパーにメタルクロー」



ニューラ:「ニュラッ」


ダダダッ



キィィン


ドガッ


スリーパー:「スリィッ!!」


エアームドの隙をついたカンナが
ニューラに指示を出し
メタルクローがスリーパーに炸裂した。



ドサァッ!(モンスターボール)



スリーパーの集中が途切れ、
宙を移動していたモンスターボールが
地面に落ちた。



そして、、、



パシュンパシュンパシュン



ケンタロス:「ヴゥッ!」


ラッタ:「ラッ!」


ドードリオ:「ドド!」



ウツボット:「ツボッ!」



ドククラゲ:「クラッ」





落ちた衝撃でいくつかの
モンスターボールからポケモンが
出てきてしまった。




サトシ:「ポケモン達が!!」




カンナ:「面倒な事になったわねっ。
ニューラ、トラックから離れなさい」


ニューラ:「ニュラッ」






ケンタロス:「ヴゥ〜〜!!」


ダダダダダッ(とっしん)


スリーパー:「!!スリィッ」


スッ(回避)







エアームド:「グワッ」


バサァッ(上昇)



サトシ:(ケンタロスが暴れ始めた!)


サトシ「エレク!俺のところへ来るんだ!」


エレク:「ビリッ!」
























シンジ:「くっ、、、この状況じゃ
スリーパーのサイコキネシスは使えないか。
、、、エアームドっ、スリーパーを連れて
引き返せっ」

















エアームド:「グォッ!」



スゥッ(降下)





エアームド:「グォッグォ」



スリーパー:「スリィ、、、」


スッ




ニューラ:「ニュラッ!ニュラ!」



カンナ:「追わなくていいわ。
ニューラ、ケンタロスにれいとうビーム」




ニューラ:「ニュラッ!」




ポゥッ、バシューーー!」





ケンタロス:「ヴゥ!?」


バシュウゥウゥ、、ピシピシッ




ケンタロスは凍ってしまって動かなくなり、
その間にエアームドは
スリーパーを乗せてシンジの元へ引き返した。








カツラ:「エアームド達は去ったが
危機は去っとらん、、ポケモン達が出て
しまっておる」



ヒカリ:「カツラさんっ、、、、」



















サトシ:(シンジ、、、はっ!)







ラッタ:「ラッ!!」


カッ(いかりのまえば)



サトシ:「エレク!よけるんだ!」



エレク:「ビリッ!」




スッ



ボールから出てきたポケモン達は
サトシ達を敵だと思い攻撃してきた。






ドードリオ:「ドドッ!」


ビーーーッ(トライアタック)



カンナ:「かわしなさいっ」



ニューラ:「ニュラッ!」







ドククラゲ:「クラッ!」


バシュゥッ(ようかいえき)





サトシ:「まずい!トラックが!」



ドククラゲはトラックに向かって
ようかいえきを放った。




ヒカリ:「カツラさんっ!」



カツラ:「むっ!!」



ヒカリとカツラはドククラゲの
ようかいえきに気づき、そして、、、



ジュウゥウゥッ



カツラ:「うわっ!」


ヒカリ:「きゃあっ!!」



ようかいえきはトラックに命中し、
トラックの車体が溶け始めた。



サトシ:「くっ!、、エレク!!
トラックを守るぞ!ドククラゲに
ソニック、、、」



サトシがエレクに
指示を出そうとした瞬間、、、










ボォォォンッ!!(爆発)



サトシ:「うわっ!」



カンナ:「!!」



ワタル:「!」














ようかいえきで燃料タンクが破壊され、
トラックは爆発してしまった。



























 
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