サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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サトシに連絡をした後、カツラ達は
再び”ひかりのかべ”でトラックを覆い、
サトシが来るのを待った。
カツラ:「サトシ君が戻るまで、、暇じゃの」
ヒカリ:「そうですねーっ、、、。
早く帰って夕飯の準備しないとっ」
カツラ:「む?まだ昼過ぎじゃが、
今日はそんな早く夕飯を食べるのかの?」
ヒカリ:「ポケモン達の分ですよっ♪
今日から忙しくなるわね〜、、、」
カツラ:「なるほど、、、。
ポケモン捜査といい家事といい、
ヒカリちゃんには苦労かけるのぅ。」
ヒカリ:「いえいえっ、そのくらい
朝めし前ですよっ♪」
ヒカリ(うまいっ)
カツラ:「、、のぅヒカリちゃんっ」
ヒカリ:「ん?、、なんですか?♪」
カツラ:「、、ヒカリちゃんは、
言い伝えや迷信を信じる人かの?」
ヒカリ:「えっ?、、そうですねー、、、。
なんかロマンがあるし、
あたしは信じたいですっ。」
カツラ:「、、、ワシが子供の頃の話じゃっ」
ヒカリ:「え?」
カツラ:「ワシがまだ幼少時の頃、
祖母がおってな、、、」
ヒカリ:「、、、」
カツラ:「寝つきの悪いワシに、
良く話してくれた昔話があるんじゃっ」
ヒカリ:「へぇー!昔話ですかぁ!
、、、どんな内容ですか?」
カツラ:「聞きたいかの?」
ヒカリ:「はいっ!」
カツラ:「そうか、、、では、、」
ヒカリ「、、、」
カツラはヒカリに昔話を話した。
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