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英雄伝説~光と闇の軌跡~(碧篇)

作者:sorano
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エピローグ(戦女神陣営)

<悠久の戦女神> セリカ・シルフィル



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後クロスベルの状況が落ち着くまで遊撃士協会に所属し、クロスベルの状況が落ち着くとレウィニアの屋敷へと使徒達と共に帰還し、時折盟友”水の巫女”が出す依頼を請けながら屋敷にて穏やかで平和な生活を送りながら永遠の約束を交わした愛する女性サティアの転生を待ち望んでいたが、時折エステルやエオリアに助力を要請されるとゼムリア大陸に赴き、その身に秘める圧倒的な力を振るってゼムリア大陸中にその名を轟かせた。まるで女神のような美しい容姿をしていながら、圧倒的な力にて味方を必ず勝利へと導く事から”戦女神”の異名で呼ばれる事となり、後にゼムリア大陸でも伝説の存在へとなった。双界で有名になったセリカだったが、ゼムリア大陸では”神殺し”として忌み嫌われず、”戦女神”として称えられ続けた。そしてエステルの娘として産まれてきたサティアと結ばれ、遥かなる時を超えてようやく”約束”を叶える事ができ、”使徒”であり妻でもあるサティアや自分を慕う”使徒”達と共にレウィニアの屋敷にて永遠に生き続けた………………





<輪廻を超える者> サティア・セイルーン



エステルとヨシュアが結婚してから1年後、二人の娘として生まれ変わった。エステル達から愛され、穏やかで平和な生活を送りながらすくすくと成長したサティアは16歳になると大好きな母エステルのように準遊撃士になった。そして正遊撃士になる為に故郷ロレントから旅立つ時母エステルから餞別として実家に飾ってあった”天秤の十字架(ラクスリブラクルース)”が与えられ、修行の同行を申し出た幼い頃から恋していたセリカとセリカの”第六使徒”エオリアと共に旅立つ。そして1年後正遊撃士になる事ができたサティアはセリカに長年の想いを告白し、結ばれる。更に3年後20歳になったサティアは全てを想い出し、セリカと共に生きる為にセリカの性魔術によってセリカの”第七使徒”になった。エステルを含めた多くのかつて”影の国”で出会った仲間達に加え、遊撃士時代に出来た仲間達や知り合いに祝福されながら真っ白なウエディングドレスを身に纏ってセリカと結婚式を挙げたサティアは嬉し涙を流しながら幸せそうな表情を浮かべた。子宝にも恵まれ、二人の子供達は一人立ちする際は両親の希望によってゼムリア大陸で活動してそれぞれ幸せな一生を遂げた。エステルの死後、サティアは墓参りを毎年欠かさずセリカと共に行い、いつかエステルが生まれ変わり、再び出会える事をセリカと共に信じ続けていた…………





<大地の超剛力魔神> ハイシェラ



セリカの戦友としてセリカを見守り続け、強敵との戦いには率先して現れてセリカと共に肩を並べて戦った。退屈な時はエステル達と共に戦った日々を想い出して懐かしそうな表情をしていた…………





<幻燐の姫将軍> エクリア・フェミリンス 



リウイとイリーナの息子レノンと娘セリーヌの教育係として二人を立派な皇族へと育て上げると、セリカ達がいる屋敷へと向かい、改めてセリカに”使徒”にしてもらい、”第一使徒”としてマリーニャ達と共にセリカを支え続けた。後に産んだセリカと自分の娘はメンフィル帝国にて”姫将軍”の異名で呼ばれる武将へと成長する事になる…………





<刻を駆け巡る者> マリーニャ・クルップ

<戦女神の聖女> シュリ・レイツェン

<精霊に愛されし者> サリア・レイツェン

<紅の魔女> レシェンテ



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後クロスベルの状況が落ち着くまでセリカと共に遊撃士協会に所属し、クロスベルの状況が落ち着くとセリカと共にレウィニアの屋敷へと帰還し、愛する主であるセリカを支え続けた。なお、エステルの娘サティアが産まれるとセリカの希望によって、セリカが見守っていない時は常に二人の使徒がサティアを見守っていた。そしてセリカとサティアが結婚して子をもうけると、それぞれセリカと愛し合って子供を授かった。なお産まれた子供達は”神殺し”の子供として迫害や人質にされない為に、一人立ちするまで育てるとゼムリア大陸で活動させるようにした。”使徒”達はどのような強大な相手との戦いになっても、愛する主セリカやセリカの妻サティアと共に戦って勝利し、セリカ達と共に永遠に生き続けた…………





<戦女神の癒し手> エオリア・フォーリア



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後も遊撃士としてクロスベルで活動し続けた。そして5年後身辺整理をした後遊撃士を辞め、迎えに来たセリカ達と共にセリカ達が住むレウィニアの屋敷へと向かい、”使徒”としてセリカに仕えた。なお、エオリアにとって唯一の苦手な人物は厳しいメイド兼使徒教育をしたエクリアであった。エオリアの可愛い物好きはエクリアですらも諦める程一切改善する事はなく、後に産んだセリカと自分の子供達を含めた可愛い物全てを幸せそうな表情で愛で、その様子をセリカ達は呆れたり苦笑しながら見守っていたという………………





<真銀の霊女> リタ・セミフ

<真歴の魔術姫> ナベリウス



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後クロスベルの状況が落ち着くまでセリカ達と共に遊撃士協会に所属し、クロスベルの状況が落ち着くとリタはゼムリア大陸の放浪へと戻り、ナベリウスは”冥き途”に帰還して”冥王”タルタロスに報告後仕事に戻った。そして”冥王”タルタロスに命じられた調査を終えるとリタも”冥き途”に帰還し、晴れて”見習い”を卒業して一人前の門番として認められた。”冥き途”の仕事で忙しい二人にとって何よりもの休息はセリカの屋敷に顔を出してセリカ達と楽しく会話し、大好きなセリカに抱かれる事であったという…………………… 
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