仮面ライダードライブ アクセル踏み込め
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第三十二章
「スサノオとの戦いは続けるし何かあったらな」
「来てくれるんだな」
「俺は会社の社長を続ける」
「私も仕事を続けます」
「わたくしもですわ」
ブレンとメディックも笑って泊に話した。
「実は今結構以上に忙しい時期でして」
「今度新国立歌劇場に出ますわ」
「ですが何かあればです」
「駆け付けますわ」
「そうか、じゃあこれからも頼むな」
泊はブレンとメディックの心も受けて笑顔で応えた。
「スサノオと戦っていこう」
「そうだ、だからな」
「何かあればご連絡下さい」
「こちらからお呼びするかも知れませんし」
「呼ばれたらすぐに来てやるさ」
詩島も三人に言葉を返した。
「その時は盛大に戦おうな」
「そしてスサノオに勝つ」
「そうしような」
「またすぐに会おう」
ハートは特状課の面々に笑顔で手を出してだった、その手を振って場を後にした。ブレンとメディックもそれに続き。
ロイミュード達も去った、ここで本願寺は泊達に言った。
「では我々も課に戻りましょう」
「はい、それで何かあればですね」
「全員出撃ということで」
こう泊にも話した。
「宜しく頼みますよ」
「わかりました、じゃあ戻ります」
「俺はちょっと写真を撮りに行って来るな」
「俺はパトロールだ」
詩島とチェイスもそれぞれの場に向かう、葛葉やハート達と同じく。
「何かあったらすぐに連絡してくれよ」
「共に戦う為に来る」
「ああ、何かあったら本当に頼むな」
泊は二人のライダー達にも笑顔で応えた、そのうえで二人もそれぞれのマシンに乗りその場から去った。
特状課の面々だけになるとだ、追田がりんなと西城に声をかけた。
「じゃあ戻ろうな」
「そうそう、課長も言ってるし」
「戻って待機だね」
「じゃあ俺も戻って少し休むか」
「待ってくれ、進ノ介」
ここで泊に腰にあるベルトが声をかけた。
「実は君にプレゼントがある」
「プレゼント?」
「これだ」
ベルトの声と共にマッハ達のマシンによく似た赤と黒のバイクが来た、操縦する者はいないがマシンだけで走って泊の前まで来た。
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