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A級少女は異世界へ

作者:氷天アキ
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ワールドトリガー編
  “対戦”

 
前書き
初の戦闘シーン、カットだってよ 

 
「ん?そう言えば迅の話だと、新人って3人じゃ無かったか?」



「あぁ、そう言えば...千佳ちゃん今どこにいるの?」



「千佳なら今栞ちゃんと買い出し行ってるぞ、今夜はシチューだそうだ」



「おっ、シチューか!
そうだ、なら暁も今夜はここで食べてけば?」



「ん?俺も良いのか?」



「おう、勿論(≡∀≡)」



「じゃ、お言葉に甘えて」




「お、なら暁、千佳達待ってる間
俺と模擬戦しないか?」



「?!おい空閑何言って...?!」



「おぉ、いいねぇ。積極的なのは良いことだ。やるか!」



「おぉ、面白い事になって来たな(≡з≡)」



迅は2人をみてそんなふうに呑気に呟いた



「じゃあ仮想ルーム行こうぜん♡」



三雲「ハハ...」


三雲は戸惑いながら若干神瀬に引いていた




__________


「10本勝負で良いか?」



「おう、あ!俺最初は軽くやるとかは無いんで、そこん所よろしくぅ☆」



「ほう(≡∀≡)✧︎」





「じゃあ仮想戦闘…はじめ!」


迅が外からそう言うと



“ガキンッ”



空閑が神瀬に向かいスコーピオンを振った




「うぉっ...と、そうか、やっぱり遊真はスコーピオンか」



だが神瀬は弧月でそれを頭の上で受け止める




「ん?なんで分かったんだ?(≡з≡)」



「俺のサイド・エフェクトがそう言っていた(≡∀≡)ドヤ」



「うぉっ?」



神瀬は冗談でそう言ったが、迅はその言葉に一瞬びっくりしぼんち揚を落としそうになった




「なんて言っちゃったり…!」



“ズドンッ”



神瀬は片手が使えない空閑をすぐ様攻撃した




“空閑 緊急脱出(ベイルアウト) 1-0神瀬リード”



シュンッ


一試合目は神瀬が勝った



「バイパー…!」


外で見ていた三雲が神瀬をみてそう言う



「あのトリオン化け物め」




迅はボリボリとぼんち揚を食べながら小さく呟く




「え...?」




そうして戦いは続いた、が



__________


「ゴチでしたー」



「フム...(≡з≡)」


「空閑が...負けた...?!(驚)」




勝負は10-0で神瀬が勝った



「ハハハ、そりゃまだ暁には勝てないだろ」



「でも動きはいい線いってるぞ?今度やったら1試合取られそうだな(笑)」



「えっ、マジ?」




「あ、あの...」



「ん?なんだ修」



「えっ...と...
暁先輩はトリオンってどのくらいなんですか...?」



「俺のトリオン?」 
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