A級少女は異世界へ
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ワールドトリガー編
“新たな玉狛”
前書き
玉狛支部大集合!
「あ、相変わらず元気そうだなお前は……」
神瀬は額に汗を浮かべながらも小南に話す
「暁先輩も元気そうで何よりです!」
「今は瀕死だけどな(白目)」
「騒がしいぞ小南」
「いつもの事じゃないですか?」
「お?レイジと京介じゃねぇか、久しぶりだな!」
神瀬は小南の頭を撫でながら部屋に入ってきた2人を見た
「!!暁先輩...お久しぶりです」
「珍しいですね、暁さんが玉狛に来るの」
「迅に誘われてな」
「そうですよ!先輩全然来てくれないじゃないですか!」
「......?小南先輩は暁に何であんなに懐いてるんだ?」
「はぁっ?!ちょっと遊真!暁先輩を呼び捨てするとは何事よ!?」
「……小南先輩知らないんですか?暁先輩は男子中学生には前から呼び捨てで呼ばれたがってたんですよ?」
小南に真顔でそういう烏丸
「えっ?!そうなの?!」
「え...?!」
その烏丸の言葉に若干引く三雲
「おいこら京介、平然と俺が変態みたいな嘘つくんじゃねぇ」
そう言って烏丸の頭に頭突きをかます神瀬
「いたっ...なんですか……ちょっとした冗談ですよ...」
「えっ?!嘘なの?!」
「ほら、純粋な桐絵は信じちまったじゃねぇか!」
そんな事を喋っていると
「ただいま~!...ってあれ?暁さんが居る!」
「……?(誰だろう...?)」
買い物に行っていた宇佐美と雨取が帰ってきた
「おっ、おひさ~栞ちゃん!」
「おひさ~!」
「そっちの子が...3人目の新人の雨取 千佳ちゃんだな!」
「は、はい…!」
「俺は神瀬 暁!フリーのA級だよん、よろしくな(≡з≡)☆」
「よ、宜しくお願いします」
そう言って神瀬にお辞儀をする雨取
「つーか栞ちゃん!今日シチューなんだって?!作るの手伝うから俺にも食わせて!」
「おっ、暁さん手伝ってくれるの?ラッキー!」
そう言って宇佐美は眼鏡を少し上にずらす
「その代わり食わせろよ?」
「合点!」
「じゃあ作るぞー!」
「俺達はその間リビングで待ってるか」
「そうですね」
そして迅達は邪魔にならないようリビングに行く事にした
後書き
はっ!よく見れば陽太郎が居ない!!
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