A級少女は異世界へ
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ワールドトリガー編
“始まり”
前書き
ボーダー基地の会議から始まります!!
“ズドンッ”
市街地から、何か重いものが地に落ちる音が聞こえた
「相変わらず張り合いがないことで」
その音の正体、白い物体…「トリオン兵」の上に座っている少女が不意にそう呟いた
[神瀬、至急本部に戻れ]
「ん?何かあったんスか?」
[詳しい事はこちらで話す]
「了解っ...と」
少女…神瀬暁はトリオン兵から降りボーダー本部に向かう
「面白そうな予感するなぁ…
これでやっと無機質な日常からおさらば...か?」
神瀬はそう言い、不敵な笑みを浮かべた
__________
「神瀬暁、只今戻りました~...って、あれ?
なんだよ…迅も呼んだんスか?」
「ヒデェw」
「知らん。んで?何かあった...もしくは何かあるのか?」
神瀬は会議室の1番奥に座っている城戸司令にそう問いかけた
「…迅の予知によれば、今から3日後謎のトリガーを使う者達が現れるらしい」
「!!謎のトリガー...ってネイバーじゃないんですか?」
「俺のサイド・エフェクトだと、そいつ等...俺…それと暁の知っている人達だった」
「...?俺達の知ってる奴らって...誰だ?」
「.....それは__」
「…は?な...に...言って.....」
神瀬は迅の口から出た名前に目を見開き、拳を握った
「あ...いつは...もう、居ないだろう?
何かの……迅の勘違いじゃ...」
「...俺のサイド・エフェクトはこういう時に外した事無いだろ?」
「神瀬...貴様を呼んだのはそやつについて貴様の方が詳しいと迅に聞いたからだ、詳しい事を話せ」
鬼怒田がそう神瀬に問う
「ッ......迅が、今言ったのは俺の___」
暁は城戸達に俯きながらも質問に答えた
「「!!?」」
「...最悪だよ、ホントに…今更あんなクズが生きてて嬉しい訳ねぇのに」
そう言いながら神瀬は歯ぎしりをする
「...暁、久しぶりに玉狛行くか?新人も来たぞ(≡∀≡)ニコ」
「......あぁそうするわ、
栞ちゃんや桐絵にあいてーし(≡∀≡)」
「じゃあそういう事なんで俺達はこれで」
「……こちらが呼んだら直ぐに来れる用意をしておけ」
城戸は迅達をみてそう言った
「了解っ(≡з≡)」
そうして、迅と神瀬は会議室から出て行った
後書き
書き方がよく分からない...ちゃんと出来ていたらいいのですが...
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