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ぶそうぐらし!

作者:かやちゃ
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キャラ設定

 
前書き
最後にキャラ設定を載せておきます。(拙い表現ですが) 

 




  工藤遼(くどうりょう)

この小説の主人公。名前の由来はコ○ンとシティ○ンターから。
容姿は茶髪の強面な感じのイケメン。
めぐねえ救済がしたいがために生まれたキャラ。小説のコンセプトも救済だけど。
元軍人である父親に母親共々鍛えられ、一般を逸脱した強さを持つ。
徒手、ナイフ、銃など全般的に扱え、特に銃が得意。狙撃もできる。
パンデミック発生時、風邪により家で休んでいた。
家が無駄に頑丈だったため、翌日家に仕込まれていた武器を持って学校へ。
その際に風邪がぶり返して噛まれてしまうが、偶然辿り着いた地下でワクチンを入手。
九死に一生を得る。
それからしばらくは物資調達をしており、それから学校の探索に移った。
その時に感染しためぐねえと遭遇。急いで持っていたワクチンで治療する。
めぐねえが目覚めるまでまたしばらく地下に降り、目覚めてからようやく三階へ。
そこでようやく学園生活部と合流し、一緒に生活する事となる。
戦闘方面を担当しており、サバイバル知識などを活用して生活にも貢献していた。
一人で無双できる強さを持っていたので、原作よりも危機感が少なかった。
最終話では父親と共に発生源を潰して回り、無事に皆の元へ帰った。
それからは、日本の復興に貢献しつつ、皆と穏やかに過ごしたらしい。





  槇村蘭(まきむららん)

主人公の友人。名前の由来は主人公と同じ。
容姿は肩までかかる程度の黒髪の美少女。
圭を救済するために生まれたキャラ。主人公一人では無理があった。
遼の友人になったからか、同じく鍛えられる。そして逸脱した戦闘力を手に入れた。
徒手が最も得意で、徒手ならば遼を上回るが、それ以外は劣るようだ。
パンデミック発生時、寝坊して学校をサボった。
翌日、適当な武器になりうるものを携え、能天気に学校を目指した。
ギャグ補正が働いているキャラなので、基本危険に陥らない。
方向音痴な節があり、線路に沿って学校を目指して偶然圭と遭遇する。
圭の言葉を頼りに、一度ショッピングモールに行くが、そこで遼たちの痕跡を発見。
そして学校へ向かい、無事に合流する。
その後は遼と共に戦闘を担い、物資の調達などもしていた。
最終話では遼達同様、無事に帰ってきてからは復興に貢献しつつ、穏やかに過ごした。
遼の事が好きだが、本編では終ぞ告白しなかった。





  工藤香織(くどうかおり)

主人公の母親。名前の由来は主人公と同じ。(漢字は違うけど)
容姿は茶髪の美人さん。どう見ても戦えるようには見えない。
るーちゃんを救済するために生まれたキャラ。助からないキャラバラバラすぎ。
遼共々夫に鍛えられてるので、やはり逸脱した戦闘力を持っている。
ナイフ関連が最も強く、遼を大きく上回る。なお、銃はそれなりに劣る。
パンデミック時、鞣河小学校におり、少人数の生徒と先生と共に籠城した。
唯一戦えるのが自分だけだったので、食料などの調達に出ていた。
しかし、運悪く拠点が襲撃に遭い、るーちゃん以外噛まれてしまう。
仕方なくるーちゃん以外を殺し、彼女だけでも助けようと奮闘する。
食料などが尽きかけてからは、コンビニなどを転々としながら大学へ辿り着いた。
その際、武闘派に威嚇されたが返り討ちに。武闘派とサークルの関係を少し和らげる。
元々小学校の先生だったからか、サークル勢からは“先生”と呼ばれている。
後に、やってきた遼たちと合流し、さらにその後夫と再会する。
最終話では遼たち同様、無事に帰ってきている。
その後は、子供の相手や家事など、母親らしい過ごし方をした。





  工藤隼(くどうはやと)

主人公の父親。名前の由来はシティ○ンターのファル○ン。
容姿は黒髪でザ・軍人って感じの顔つき。
ご都合主義を貫き通せるほどのチートキャラ。この人がいればバイオハザードも怖くない。
遼や香織、蘭を鍛えた張本人で、元軍人現傭兵。
ナイフ一本でビルの外壁を昇り降りできる化け物で、見るからに最強。
動きさえわかればバイオのタイラントでさえ10秒ほどで斃せる。
パンデミック時、外国へ傭兵として出向いており、外国でもパンデミックが起きていた。
日本よりも武器が豊富だったため、ある程度をあっさり鎮圧してから、日本へ来た。
日本も武器を持ってきたため、一気に鎮圧。遼たちと合流する。
それからは、各地の発生源を潰して回っている。
多分、寿命以外で死ぬことはないだろう。(それほどまでに強い)
傭兵仲間的な人たちがおり、彼らも十分強いらしい。(少なくとも遼は勝てない)





   ここから説明簡易化(既存キャラばかりなので)



  丈槍由紀(たけやゆき)

原作主人公。やっぱり現実直視できていない。
めぐねえが一度いなくなったショックで、原作通り現実逃避的な事になる。
だが、遼たちの奮闘でしばらく危険のない毎日が続いたため、現実を見るようになる。
それからは、持ち前の明るさで皆を支えていった。
なお、唯一の異性であった遼に対して、無自覚だが好意を抱いている。
最終話では子供の世話とかを頑張っている。(結構人気らしい)





  恵比須沢胡桃(えびすざわくるみ)

原作での戦闘要員。無類のシャベル好き(嘘)。
唯一運動系の部活に入っていたので、シャベルを用いてゾンビと戦える。
ただし、この小説では専ら遼と蘭が戦闘していたので、予備要員的なポジ。
原作と違い、一度感染する事もないのでゾンビに囲まれると死ぬ程度の戦闘力。
好きだった先輩の事を忘れないためにも、いつもシャベルを手元に置いてある。
最終話では、子供の相手と偶に肉体労働で貢献している。





  若狭悠里(わかさゆうり)

学園生活部部長。家事もこなせるお姉さん。
園芸部だったため、よく屋上菜園の世話をしていた。
学校に住めなくなったと同時に、原作通り徐々に幻覚を見るように。
ただし、この小説では妹が生きているので、再会と同時に回復へと向かう。
その後は、シスコンの気を見せながらもいつも通りに戻った。
最終話では由紀と共に子供の世話をしている。(ただし妹を贔屓気味)





  直樹美紀(なおきみき)

原作では唯一の後輩。しっかり者。一番原作と変わらない人物。
原作と違い、気絶する事もなく学園生活部と合流。
その後なんやかんやあって原作通り学園生活部に入部。
しっかり者の気質なので、割となんでも手伝ったりしている。
戦闘向きではないが、武器を持ってその気になれば少し戦える。
親友の圭の事が心配だったが、合流してからはその心配もなくなり、悩む事もなくなった。
最終話では由紀達と共に子供の相手をしている。





  祠堂圭(しどうけい)

原作では死んでそうな人物。美紀の親友。
美紀と違ってショッピングモールに引きこもっていても何も好転しないと、外へ出た。
その後、駅まで辿り着くが、そこで走れない程の足の怪我を負う。
ラジオが使える部屋に籠るが、ゾンビに囲まれ絶体絶命な所を蘭に助けられる。
足が回復してからは、一度ショッピングモールに行ってから学校へ向かった。
合流してからは、美紀との再会を喜び、他の皆と共に生活する。
美紀と比べて家事よりだが、なんでも手伝ったりしていた。
最終話では、美紀と同じく子供の相手をしている。





  佐倉慈(さくらめぐみ)

アニメではラスボスな先生。めぐねえ。
原作通り皆を庇って噛まれ、地下へ向かう途中遼と遭遇。
間一髪ワクチンで助かり、後に皆と再会。
その際、由紀が幻覚を見るようになっているのに気づく。
自分の責任でもあると、それからは由紀の相手を務める。
温度覚や痛覚などがウイルスによって鈍くなっているが、そこまで支障はないらしい。
吊り橋効果なのか、何気に遼を異性として意識してしまう事がある。
最終話では、大人なので肉体労働に励んでいる。





  若狭瑠璃(わかさるり)

原作では実はぬいぐるみっぽい描写ばかりな子。るーちゃん。
この小説ではりーさんの妹が実際に助けられているので、ぬいぐるみではない。
パンデミックの際、恐怖で声が出せなくなり、原作でのるーちゃんっぽくなる。
香織に助けられ、同じく助けられた人たちと共に籠城する。
ゾンビに襲撃されるも、運よく噛まれずに済み、それからは香織と行動を共にする。
小学校にいつまでもいられないという事で、香織と共に大学へ辿り着く。
後に合流した悠里と再会し、それからは姉妹水入らずで生活していった。





  太郎丸(たろうまる)

犬。アニメ基準な方なので学園生活部と共にいる。
原作ではちょい役。アニメでは色々活躍した犬。今作ではただのペット。
めぐねえがゾンビ化してないので、噛まれる事はなく大学へも同行する。
なお、その際に雌の犬である命と出会う。
最終話ではその命と幸せに過ごしているらしい。





  (みこと)

野生の犬。アニメで太郎丸の鳴き声に反応した犬。(という設定)
学校に地下に逃げ延びて、そこを太郎丸に見つけられる。
今まで誰の助けを受ける事もなく、野良のまま生き延びていた。
そんな尊い命という事で、“命”と言うなが与えられた。
雌で、太郎丸と仲がいい。







 
 

 
後書き
武闘派とサークル勢は特に変更なしなので省いてます。(というか、原作はまだまだ続いているからあまり把握できてない。)

これにて“ぶそうぐらし!”完結! 
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