ハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~
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第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorⅠ:過去の夢/新学期での再会
「や、やめてくれ…命だけは……ぐほぁ」
兵士のような恰好をしていた兵士が命乞いをしながら殺された
そして彼を殺したのは黒くそしてまるで忍者を思わせるかのような機械的な体
そして黒髪で黒い仮面をつけた男が立っていた
「殺される覚悟もない奴が戦場なんぞに出てくるな」
その男は死体となった男に言い放ちその場を後にした
そして景色が変わりあたりは荒野になっていた
「や、やめてくれー」
「死ぬのは嫌だぁぁぁぁーー!」
「助けてくれーー」
その場に聞こえるのは銃声、爆発音、そして兵士たちの悲鳴…
逃げ惑う兵士たちの中、逃げる兵士たちの方向とは逆に先程の男が立っていた
その男は片手に一丁の黒い武骨なデザインな銃が握られていた
そしてその銃から電子音声が鳴り響く
『携帯型殲滅システムシステム、ドミネーター起動します。
使用認証、機械化兵士、――――。使用を許可します』
そして男話逃げ惑う兵士たちに銃口を向ける
『脅威判定…オーバー350、戦闘モード リーサル・エリミネーター。
慎重に標準を定め対象を排除してください。』
するとまた銃が電子音声を発しそして重工がまるで何かを飛ばすような形に変形する
そして男が引き金を引くと逃げてている兵士がまるで内側から
爆発するように、死んだ
さらに男は兵士たちに連射で引き金を引き続ける
次々と兵士たちが爆散していくそしてその光景は数分続いた
そして兵士たちのへ名そして肉が爆ぜる音が止んだ
周りは血肉の出飛び散りそしてまるで人間だったかのような肉塊が
まるで山のように積み重なっており。その肉塊の上に
黒い機械の体を血肉に染めた男が立っていた
「俺は俺の闘争を続ける………」
そして男は突然の砂埃の風と共にいなくなった
「……夢か…まったく」
目が覚めると自分のベットにいた。
俺はまた過去の夢を見ていたのか…だがなぜ今更…
「やはり自分がしてきたことには、逃げることはできないか……」
そして俺はベットから出ようとすると両腕に違和感を感じた
「なんだ…一体……え?」
「すーぅ……」
「しょういち~♪お姉ちゃんに、甘えるがいい~♪」
俺は布団をめくり違和感の現況を確認するとそこには全裸のオーフィスとティアがいた
ここ最近何故かオーフィスとティアが異常な接し方をしてくる
例えば、俺が風呂に入っているとき
『翔一、我と入浴』
『翔一!お姉ちゃんが背中を流しに来たぞ!』
と、侵入してきたりとなぜかやたら接してくる。
さらに純情な翼でさえもなぜか二人に感化されたか…
『翔一様!一緒に寝ましょう!ぜ、全裸で…///』
とゆうことになっている。
俺はこの状況の打開策を考えながらも学校へ行く準備をした
「はぁ~あ…… 今年こそ彼女作ってリア充になりたかったのになぁ~」
「またそれかイッセー……俺らは合宿していたんだ。仕方ないだろう」
新学期そうそうイッセーはぼやいていた。
「だけどよ…夏で彼女作って童貞卒業!てっゆうのが目標だったからなぁ」
「まあ、いいじゃないか?その代り強くなれたんだろう?それでいいじゃないか」
「そうだな…「「イッセー覚悟!!」」うぐっ…何するんだよ元浜、松田」
すると元浜、松田がイッセーのことを殴っていた。なんで殴ったんだ?
「イッセー貴様!夏休みに海に行ってかわいい子をナンパする約束はどうした!」
「そうだぞイッセー、我等の誓いは一体どこに行ったんだ!」
まったく…いつもこいつらはやたらこうゆうことをするな
でも久しぶりに見たなこれ
「だから言っただろう!部活でいけないって!」
なんかイッセーたちが口論している。まあ俺は関係ないからいいか…
「またあいつらバカやってるわね…あ、久しぶり翔一」
すると後ろから桐生が挨拶してきた
「あ、夏休み前以来だな。確かにあいつらはいつのの通りだな」
「されで翔一はどうなのよ」
「どうって・・何が?」
桐生が怪しい笑みを浮かべながら質問してきた
「貴方は、彼女の一つでもできたの?例えば翼ちゃん」
「別に、俺はそうゆうことあまり興味ないしな」
「なんだ面白くないな…てっきりこの夏休みで翼ちゃんと決めているかと思ったのに」
何故か桐生は俺にこうゆう接してくることが多い。
まあ、最初はうっとしいと思っていたが今じゃなれた
「あっ、そうそう。あんた達、また転校生が来るわよ。しかも女子」
「「「マジィ!?」」」
「マジよ」
またか… 前は翼だったが、今度は…… そういえば。
該当する奴が一人いたな確か…
「紫藤イリナです。皆さん、どうぞよろしくお願いします!」
転校生は、イリナだった。
まあ、来るとしてら協会側のほうだからな
確かに、近い内に駒王に来るとは言っていたが、こう言う意味だったのか。
「因みに、兵藤一誠君とは幼馴染みでーす!」
イリナ…イッセーを苦しめる発言をするな…
「「翔一に続いてお前もか!! イッセェェェェ!!」」
案の定、二人はイッセーに襲いかかっていた。
「オカルト研究部は貴女を歓迎するわ、紫藤イリナさん」
放課後、オカルト研究部に集まってイリナの歓迎をしていた。
「イリナ!! 元気そうだね!」
「お久し振りです。イリナさん」
「久しぶりだな、イリナ」
「ゼノヴィア!! アーシアさんに翼ちゃん!! 私も会いたかったわ!!」
そういえば、ゼノヴィアと翼は元々教会の戦士だし、アーシアとも比較的気が合う方だな
「でも何で紫藤さんが学園に?」
確かに、それは気になるが。
「それは…」
「三大勢力にとって重要な拠点である駒王に悪魔と堕天使だけでは、
バランスが悪いだろうとミカエルが送ったのさ。俺はいいと言ったんだがな」
「アザゼル先生」
「まっ、なんにせよ歓迎するぜ?紫藤イリナ」
そう言いながらアザゼル先生が魔方陣から現れた。
確かにミカエルさんなら言いそうだ。
「そ!そして私は、映えあるミカエル様の転生天使として抜擢されたの!! 階級はAよ!」
「へぇ~ 悪魔の駒はチェスなら、天使はトランプなんだ」
「数が増えれば、悪魔と天使でレーティングゲームも出来る様になるかもしれんが……
まだまだ先の話になりそうだな」
そう言ってイリナは胸を張り、木場は嘆息し、アザゼル先生はこれからについて考察していた。
「そうだ翔一、お前がリアスの眷属になれるかどうかだが…」
「もう結果が出たんですか?」
「ああ、お前は正式にリアスグレモリーの眷属なった。
駒は一応兵士扱いだが、おうろモーションはできないから注意な」
そうか、これで俺も正式のレーティングゲームに出れるのか
「よかったじゃないか翔一!これでお前も戦えるな!」
「おめでとう翔一、改めて私の眷属として頑張って頂戴」
こうしてみんなから賛辞言葉をもらった
「さていろいろ話があるけれど、歓迎会の途中にでもしましょ?
私達の家で生徒会メンバーも加えてパーティにしましょ!!」
リアス部長の言葉で締めくくって、イッセーと俺の家に向かう準備を始める皆。
そんな中、部長は俺にある頼みごとをした
「すまないけど翔一、パーティのメニューあなたに一任してもいいかしら?」
「いきなりですね…まあ、部長にいつもお世話になっていることも多いですし…
わかりました、俺が歓迎会のメニューを考えときます」
「俺も手伝わせてくれ!」
「翔一さん! 私も行きます!」
「私も手伝います翔一様!」
「我も行くぞ翔一!!」
こうして俺は部長にに頼まれた通り歓迎会の料理を作るため
イッセー、アーシア、翼、ティアとともに買い出しに出かけた
後書き
どうも天の道です!
さて始まりましたハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~!
まず説明ですが…なぜ前作に続いて投稿しないかとゆうと
本編タイトルが『熾鏡符』なんですよ。つまり覚醒した経緯が
あやふやになってしまうために序章と本編に分けて投稿しました。
そしてまた翔一の過去に断片的に触れました。
時系は、みなさんで予想してください!!
それでは次回の後書きで!
感想リクエストお待ちしています!
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