遊戯王ARC-V 不動の名を継ぎしシンクロ使い
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第0章 プロローグ編
第3話 新たな境地!
~そして2か月たったある日~
リン「流星にユーゴちょっと話があるんだけど……」
流翔「どうしたの?」
ユーゴ「どうしたんだ?」
流翔とユーゴは口をそろえてそう言った
リン「ここ一週間ずっと誰かに後をつけられているの……」
流翔「それは本当か!?ユーゴ、とりあえずリンが帰るときは二人で送って行こう、何か嫌な予感がする」
ユーゴ「そうだな……遊希のこういう時の感はよく当たるからな」
リン「ありがとう2人共!」
~そしてその日の夜~
リン「そろそろ暗くなってきたから帰るわ……」
流翔「じゃあ行くよ!」
ユーゴ「俺も行くぞ!」
リン「ええ」
流翔「うん!」
歩きはじめた3人そして流翔は気付いた
流翔「・・・」(外に出たらわかったけど……やっぱり、リンの言う通り誰かつけてるな……よしこうするか……)
流翔はなにやら計画を立てたようだ
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流翔「とりあえずリンまた明日ね!」
流翔はそう言って少し離れた場所に隠れた
ユーゴ「俺も後から行くからな!」
ユーゴも流翔に続いて行った
リン「ええ!また明日ね!」
リンは歩き始めた
???「余計な二人が離れたな、今がチャンスかな?」
すると後ろからいかにも怪しい人影がリンの後を着いて行った
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ユーゴ「あの黒フード野郎がリンをつけてるようだな」
遊希「そうみたいだね」
ユーゴ「俺達も行くか!」
ユーゴは、そう言うとD・ホイールで追跡を始める
遊希「そうだね!」
流翔も続いてD・ホイールで追跡を始めた……
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リン「あなたは!?……え……」
リンはスプレーをかけられ眠ってしまった
???「どうして僕が誘拐みたいな馬鹿げた任務を……__さん僕はどうすれば……」
黒フードの少年はリンを眠らせ、そう呟いた……
ユーゴ「追いついたぜ!てめえがリンをつけてたやつか!」
???「!?……そうだ」
黒フードの少年は驚いた、自分と同じ顔の少年がこの少女を助けにきたので少し考えた……考えをまとめて小声でそう言った……
流翔「リンを助けないと……」
流翔は焦っていた……すると赤き竜の鳴き声が響き、その後赤流翔は赤き竜に包まれ気を失った
ユーゴ「リンは返してもらう!」
ユーゴはそういった……が内心焦っていた、流翔が何時まで経っても来ないので何かあったのか
???「そこの白い服の君、僕とデュエルをしてくれる?」
ユーゴ「!デュエルに勝てば返してくれるってやつか!良いぜ!先攻は俺がもらうぞ!」
『デュエル!』
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流翔「……はっ!こ、ここは……どこだ?……うん?これは石板?」
流翔は目を覚ました……するとどこからか謎の声が聞こえてきた
???「あなたは力を欲しますか?」
流翔「……僕は……仲間を…大切な人を守れる力が欲しい……」
流翔はそう答えた
???「ならば授けましょう、あなたの欲する力を」
流翔「……!?このカード達は……そうか……あの声は『赤き龍』の声だったんだな」
そう呟いた流翔の手にはシンクロモンスター《閃光竜スターダスト》《スターダスト・ウォリアー》《スターダスト・アクセル・ウォリアー》《スターダスト・チャージ・ウォリアー》《スターダスト・アサルト・ウォリアー》の5枚が握られていた
流翔「戻らないと……二人の所に!」
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ユーゴ「クッ!俺の負けだ……」
デュエルの結果ユーゴはアカデミアのデュエリスト=ユーリに負けてしまった……
ユーリ「……じゃあリンは連れて行くからね」
???「ちょっと待て!今度は僕が相手だ!」
Dホイールと共に流翔が再び現れた
ユーリ「今度は君が相手かい?」
黒フードの少年の素顔をみて流翔は驚いた、なんとその少年はユーゴに似ていたからである
流翔「!?ユーゴにそっくり!?でも僕は負けられない!」
そう言いながら流星はDホイールを降り、デュエルディスクをライディングデュエル用からスタンディングデュエル用に切り替えた
流翔「行くぞ!」
ユーリ「……」
『デュエル!』
ユーリと流翔のデュエルが開始された
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