サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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12階〜社長室にて〜
ナツメ:「、、、騒がしいわね」
コンコンッ
ナツメ:「、、、どうぞ」
ワタル:「失礼しましす」
ナツメ:「、、あら、思ってたより
遅かったわね」
ワタル:「申し訳ありません、、。
社内で何か問題が起きてるようですが、、」
ナツメ:「そうみたいね」
ワタル:「我々が出向きましょうか?」
ナツメ:「警備に任せなさい、、。
どうせこの建物から逃げられはしないわ」
シバ:「他の皆様(キョウ等)はどちらに?」
ナツメ:「あなた達の報告(電話)が入っ後、
みんな出て行ったわ、、それよりも、
詳しく状況を説明して、、”例の計画”について」
ワタル:「かしこまりました。カンナっ」
カンナ:「はい、、。
先ほど電話で申した通り、カントーの
ポケモン孵化施設の買収、完了致しました。
後日、ポケモンが輸送されて来ます、、」
ナツメ:「そう、、、」
カンナ:「又、孵化施設の買収と同時進行で
取り組んでいたポケモン育成施設の設置も
完了間近です。」
ナツメ:「そう、、なら、次の司令を下すわ。
、、、ヤマブキから通じる
5番道路から8番道路までのゲートを一定期間
封鎖して」
カンナ:「えっ」
ワタル:「道路の封鎖ですか?」
ナツメ:「えぇ、”例の計画”への
第二準備に入るわ。」
ワタル:「、、、かしこまりました。
マスコミには私から説明します。」
ナツメ:「、、なら、後は下がっていいわ」
シルフの計画は着々と進み始めていた。
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