| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

201


12階〜社長室にて〜



ナツメ:「、、、騒がしいわね」




コンコンッ




ナツメ:「、、、どうぞ」




ワタル:「失礼しましす」




ナツメ:「、、あら、思ってたより
遅かったわね」



ワタル:「申し訳ありません、、。
社内で何か問題が起きてるようですが、、」




ナツメ:「そうみたいね」




ワタル:「我々が出向きましょうか?」



ナツメ:「警備に任せなさい、、。
どうせこの建物から逃げられはしないわ」




シバ:「他の皆様(キョウ等)はどちらに?」



ナツメ:「あなた達の報告(電話)が入っ後、
みんな出て行ったわ、、それよりも、
詳しく状況を説明して、、”例の計画”について」



ワタル:「かしこまりました。カンナっ」




カンナ:「はい、、。
先ほど電話で申した通り、カントーの
ポケモン孵化施設の買収、完了致しました。
後日、ポケモンが輸送されて来ます、、」



ナツメ:「そう、、、」



カンナ:「又、孵化施設の買収と同時進行で
取り組んでいたポケモン育成施設の設置も
完了間近(かんりょうまじか)です。」




ナツメ:「そう、、なら、次の司令を下すわ。
、、、ヤマブキから通じる
5番道路から8番道路までのゲートを一定期間
封鎖して」



カンナ:「えっ」





ワタル:「道路の封鎖ですか?」





ナツメ:「えぇ、”例の計画”への
第二準備に入るわ。」



ワタル:「、、、かしこまりました。
マスコミには私から説明します。」




ナツメ:「、、なら、後は下がっていいわ」





シルフの計画は着々と進み始めていた。












 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧