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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ

作者:天の道
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第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
  ΩⅧ:邂逅と反撃の狼煙

俺は、負けたのか・・・

俺は、死ぬのか・・

俺は、考えていたコビカエルとの戦いでどうなったかわからないまま
考えていた
そして俺は、今謎の空間にいるただ白い空間
何もなくどこまでも広い空間まるでここは無限だな

ジュゥゥゥ~♪

どこからか、突然料理をしているような音が聞こえた
俺は、音の方向に向いたそしたら茶髪でコック服を着た
男性が料理していた

俺は、その男性のほうへ歩く

どうしてだろう、行く意味もないのに勝手に体が動く

そうして近づくと、そこにテーブルと二つの椅子が置かれていた

俺は、そこに無意識に座った
そうすると

「お待ちしていました。もう少しでできますので少々お待ちを!」

目の前で料理している男性が話しかけてきた。

誰だろう?俺は、考えながらもなぜかいすから離れようとしなかった

そして料理ができたらしく料理が盛り付けてある皿を一枚持ってきた来た

「どうぞ!■■スペシャルです!」

何故か一部ノイズがかかったように聞こえないが

「いただきます」

目の前の料理を俺は、食べ始めた

「美味しい」

俺は夢中でその料理を食べたただひたすらに食べた

「ご馳走様でした」

俺は料理を食べ終えると目の前の男性が話しかけてきた

「美味しそうに食べてくれてありがとうございます!
そしていらっしゃいませ!レストランAGITΩへ」

俺は、そのレストラン名を聞いてどこか不思議な感じがした

「そして、ようこそもう一人のアギトさん」

「な、何で俺がアギトだとわかった」

「解りますよ!ここはアギトしかこれないところですから」

アギトしかこれない場所?どうゆうことだ?

「あなたもアギトなんですか?」

俺は聞いた

「ええ、アギトですそして俺がここにいる理由は、
君に力を与えるためなんですよ」

「与える?」

「君は、強敵と戦って負けてここに来た
そして俺の役目は、力を与えること」

何でだろうこの人が出す雰囲気?いやペースにつられる

「どうやらもう時間ですね」

男性が告げると男性の姿が薄くなる

「あ、あなたは一体・・・」

「俺は、津上翔一君がいた世界でアギトをやっていた
人間だよ」

ま…さかロードを倒した人に会えるとは

「なんで俺の…ところに?」

すると津上さんは手をかざしそこから光の球体を作り出し
俺の体に埋め込んだ

「今与えたのが俺のアギト力。これで君は、
戦えます、いってきてください!あなたの仲間の下へ!」

そして津上さんは消え、俺の意識もまた途絶えた






イッセー視点


みんな! 兵藤一誠だ!
今、俺達は今までで最大限にヤバイ事件に遭遇している。

堕天使幹部のコカビエルが駒王学園に攻めてきたんだ!
どうやら四つのエクスカリバーをひとつの聖剣にするため襲撃してきたみたいだ

とりあえず学園は会長や匙達生徒会が結界を張って外に被害は、
出ないようにしてくれている

俺達オカルト研究部のやることは魔王様が来るまで持ちこたえる事だ
正直相手は、堕天使の幹部だ、俺達で出来るかどうかわからねぇ

「何だ… コレ…」

校庭に出ると、エクスカリバーを中心に魔方陣が発生していた。

「四本のエクスカリバーを一つにするのだ」

「バルパー、どのぐらいかかる?」

「もう五分も要らんよ」

上を見るとコカビエルが浮かんでいた。

「そうか。さて、やって来るのはサーゼクスか? それともセラフォルーか?」

「貴方の相手は私達よ!!」

部長が滅びの魔力を放ったけど、コカビエルには片手で弾かれ、体育館が吹き飛んだ。

「ふん… この程度か」

「私もいるぞ!」


『Sound!』


すると今度は翼さんが音の変換による衝撃波をコビカエルに放った

「ぬっ!くぅ… まさか銀龍姫か!忌々しい四天龍が!!」

「忌々しいと言っていながら、防いでるな。」

しかし、それでもコカビエルにダメージが通らなかった。

「フム、余興になるか分からんが俺のペットと遊んでおけ」

コカビエルが指を鳴らすと、三つ首の犬が現れた。

「ケルベロス!!」

ケルベロスって… あの伝説の!?

「不味いわね… イッセー、あなたは溜めた力を譲渡して
サポートにはいって頂戴」

「了解しました!! 部長!!」

『Boost!』

俺はを出してパワーを溜め始めた。

「朱乃!!」

「甘いですわ!!」

朱乃さんが魔法でケルベロスの炎を凍らせ…

「…… えい」

小猫ちゃんが横から殴り飛ばす。

「キャァァァァァ!!!!!」

「ッ!? アーシア!!」

しまった!! もう一匹居たのか!!

もう一匹のケルベロスがアーシアに襲いかかる。

ダメだ! 間に合わない!!

「させるか!」

翼さんがそういうと

『Sound shield!』

突如ケルベロスがまるで壁にぶつかったようにアーシアの
目の前で止まり跳ね返るそして空中で斬り刻まれる。

『グガァァァァァァァァッ!!!』

「遅くなってごめんね」

「助太刀する!!」

「イッセー、アーシアは無事だ!」

「ありがとうございます!! 翼さん!」

「フン、お互い様だ。」

どうやら、ケルベロスを斬り刻んだのは木場達らしい。

「部長!! 朱乃さん!! 譲渡します!!」

『Transfer!』

俺はブーステットギアに貯まった力を二人に譲渡した。

「ありがとイッセー!! 朱乃!!」

「はい! 天雷よ鳴り響け!!」

部長と朱乃さんが魔法で攻撃しようとするが、ケルベロスは逃げようとする。

「逃がさない!!魔剣創造《ソードバース》!」

木場が魔剣でケルベロスの逃げ場を無くし、ケルベロスは二人の魔法で消え去った。

「喰らいなさい!! コカビエル!!」

再び部長はコカビエルに滅びの魔力を放ったが…

「そんなものか」

またもや片手で軽々はじかれた。

冗談だろ!? 俺のブーステットギアで力は増してる筈だぞ!?

「完成だ… エクスカリバーが一つになるぞワハハハァ!!」

「ほう… それがか… それに下の魔方陣も完成したようだな… まもなく、この町は崩壊する」

崩壊!? 俺達の町が崩壊する!?どうゆうことだ!

「それにしてもお前達にはがっかりだ。あの変な悪魔もう少し骨があったぞ?
赤龍帝が銀龍姫に力の譲渡をすれば、分からんがな」

変な悪魔?まさか!?

「骨があったってどういうだ!? コビカエル!!!」

「クックック…… それはそこの魔剣使いがよく知っているではないか」

「木場… どういう事だよ?そういえば翔一は、どうしたんだ!」

「…… 翔一君は、……」

「言いにくいのなら俺が言ってやろう。やつは私と一人で戦い
死んだよ。愚かにこいつらを逃がすためになぁ!」

「「「「「!!!!」」」」」

そ、そんな…… 翔一が、死んだ?

「で、出鱈目を言うな!!」

「紛れもない事実だ」

「…… そんな、翔一さんが…何で…」

「翔一君……!」

「…… 許さない!!」

「……翔一先輩…」

「ごめん…みんな…」

部長、朱乃さんが魔力を迸らせながら殺気を放ち、小猫ちゃんは悔し涙を浮かべていた

しかし翼さんだけが様子が可笑しかった。

「翼…… !? 翼どうした!!?」

その異変に気づいたのはゼノヴィアだった。
翼さんは体中から暗い銀色のドラゴンのオーラが溢れていた。

「許さん!!…! 貴様は殺すッ!!」

『!? 翼お止めなさい!!』

『不味いぞ相棒… あの娘、覇龍を使う気だ!』

ドライグが俺に警戒を促すと同時に、翼さんは呪文を唱え始めた。

We, awakening Shi force(我、目覚めし力)――――』

『落ち着きなさい翼!!復讐や私の力に飲み込まれないで !!!!!』

そのとき

「グホアッ??!!」

コビカエルは何者かにけられたかのように地面に激突した

「「「「「????!!!!!」」」」」

翼さんも呪文を唱えるのをやめコビカエルのほうに向いた

『勝手に俺を殺すな、コビカエル。それと皆もだ少しショックだぞ』

そう言い放ち砂煙の中そこに現れたのは
二本の角、赤い複眼、金色の戦士が
悠々と立っていた。

『さて反撃といきますか』













 
 

 
後書き
どうも天の道です
さてこの展開どうでしょうか?
とりあえず付箋で銀龍姫の覇龍の呪文を出しときました
なぜ英語かとゆうとシンフォギアを纏う際に使われている言語
が解らないからです。すみません
ですが英語でもかっこいいと私は思います。

そしてついに次回あの三位一体フォーム登場!

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