サクラ大戦7人目の隊員
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げーむ後編1 王子へ・・・後編1
「確か、紫藤直哉の妹だったな、私は奴にも、恨みがあるからな、貴様と、帝国華撃団を倒し、紫藤直哉をもこの私が殺してやる」
「そんな事私達が止めてみせる」
「フン戦う力も封じられている貴様に、私を止める事は出来ぬ差」
「何で魔法が使えない?」
フェイトは驚いていた。自身の魔法が使えない事に。
「フフ、今お前を磔に使っている十字架の力さ、もうその十字架に磔された以上フェイト・テスタロッサ貴様は、無力な小娘なのだよ」
「くっまた私は・・・あの時みたいに.何も出来ないままなの?」
「諦めたらあかんよ、フェイトちゃん」
「その声ははやて」
「ぬう貴様ら、どうしてここが?」
「さて何でやろうな、京極圭吾貴様はどちらの世界のかは知らぬが、貴様を倒す」
「フンたった五人で、この私に勝てるつもりか?」
「出でよ我が配下、五行衆と、降魔兵器よ」
京極は黒鬼会時代率いていた.金剛、水弧、火車、土蜘蛛、木喰の5人を復活させたのだった。
「何や、仲間を蘇らせたんか?」
「そうだこれで貴様らは、全員死ぬのだ」
「さてそれはどうやろな、ティアナ」
「はい」
ティアナがとある魔法を使ったその時、磔されているフェイトの周辺に彼らが現れた。
「「「「「「「帝国華撃団参上!!」」」」」」」
「「「「「「何だとー!!」」」」」」
突然現れた、帝国華撃団に驚く京極と、五行衆達だった。
「さあ、君は安全な場所に行ってくれ」
「でも友達が・・・」
「大丈夫や、フェイトちゃん。なのはちゃんの方にも援軍がおるさかい、心配は無用や」
「はやて、それはどういう意味なの?」
「なのはの方には、いったい誰が向かってるの?」
「それはお兄さん達や、フェイトちゃん」
「ええーーはやてそれ本当なの?」
フェイトははやての言葉を聞き、驚いていた。
「そや、お兄さん達を見つけるのに、スカリエッティの協力してもらったけどな」
「私も癪だけどなのはちゃんとフェイトちゃんを同時に救うには、この方法しかなかったんや」
「何で、現職の大臣の貴方が何故このようなことを?」
「何故だと?私はかつて、自分が自分でない者に支配されたかすかな記憶が残っている。実に気持ちが良かったが、お前達によって、その者は倒されたが、その時私は、実感した。この世を支配するには、絶対的な力が必要だとな」
「と言ってもお前達には記憶がないんだったな、帝国華撃団。お前達が正しいと言うなら再び私を倒せ」
「「「「「「勝負だ!!帝国華撃団」」」」」」」
「はやて・・・」
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