サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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5章 最終回 元の世界に戻るはずが・・・
「それは僕の方から説明します。大神司令」
「君は?」
「私の名は、紫藤直哉です。私もさくらさんと共に連れてこられたので」
「君もか、すまないこちらのミスで来て貰う事になるとは・・・」
「いえいえ私達も機動六課の方々と行動を共にしていたので」
「そう言えば、君も帝国華撃団関係者なんだろ?」
「ええ、一応私は初代帝国華撃団総司令の紫藤直哉です」
「こいつも総司令なのかよ」
隆一はショックを受けていた。
「ちょっと待ってくれ。華撃団を作ったのは、米田さんじゃないのかい?」
「いえ違います。私達の世界では、私の両親が、帝国華撃団を作ったので」
「何だとーー!!」
直哉の言葉を聞いた大神が驚いていた。
「まさかそこまでの、違いがあるとは?」
「直哉さん。さくらさん。君達の力を見込んでお願いがある」
「「何でしょうか?」」
「俺達と一緒に・・・」
「あ、大神さん先に言っておきます。私とさくらさんは、邪神巫女との戦いには干渉しません」
!!
「何故だ!!直哉さん?」
「ならうちらも協力はしないでおくわ大神はん」
「はやてさん達もかい?」
「そうや、それにな、大神はんうちは最初から他力本願する奴嫌いなんねん」
「俺は、そんなつもりはない」
「でもあんさんに第一声で、桜花ちゃんにうちらを連れて来るよう指示してた見たいやんか、うちは、そう言う礼儀知らずは嫌いや」
「そう言う点では、直哉さんに協力するわ」
「何だと!!親父が頼んでるだろう、協力しろよ」
隆一がはやてに言う。
「五月蝿いごちゃごちゃ言うなガキが」
「もう行くで、なのはちゃんフェイトちゃん、お兄さん、さくらさん」
そう言ってはやて達は、地下司令室を出て行き、ロビーでスバル達と合流した時桜花がやって来た。
「やはり協力出来ませんよね、皆さん」
「御免な桜花ちゃん」
はやては桜花に謝っていた。
「いえいいんですよ、私自身貴方方なら、断ると思ってましたし、断わってほしいと思いましたしね」
「成る程なあ、桜花ちゃんに試されてたんか」
「ごめんなさい」
桜花が謝った時直哉たちの前に、米田健二が現れ、健二との話し終えた後、直哉達は、桜花の力で、元の世界に戻ったはずだった。
「ねえ直哉君、ここ私達の知ってる世界じゃないよね?」
「うんそんな気がする。神王ここがどこかわかる?」
「うむ、ここは桜花という少女が言っていた4番目の世界だろう」
「ああ、佐谷直哉君の世界か」
「でもここから戻る時如何するの?」
「安心しろさくら、ここならわしの能力で戻れるからな」
その頃なのはたちは・・・
「ここは、戻ってきたのかな私達?」
「大変だよなのは、お兄さんと姉さんが居ないよ」
「「「「「ええーーー」」」」」
別々の世界に跳んでしまった、直哉達となのは達果たして、無事に合流できるのか?
そして、直哉達が行った。4番目の世界とはどんな世界なのか?」
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