サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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帝劇襲撃・・・帝国華撃団との共闘後編3突然の模擬戦
直哉とさくらが、スバル達と合流して少し経った後・・・
はやてたち三人がやって来た。
「はあ、疲れたわ」
「どうしたの?はやて」
「お兄さん聞いてくれる?」
「うん良いけど」
「うち、もうこの世界嫌や、お兄さんの世界に戻りたい」
「は、はやてちゃん」
「直哉さんすいません。馬鹿親子のせいで、はやてさん達に苦労させる事になってしまって」
「どういう事なの?桜花ちゃん」
「ええ、実は・・・」
「「「「「「えええー1対6の模擬戦」」」」」」
「そして、こちらが負けたら神桜武を提供する事になった」
「部隊長それは、さすがに拙いですよ勝手に賭けの対象にしたら」
スバルがはやてに言う。
「ああ、そうなんだけどな、お兄さんが去った後な、あの親子がこんな事をいったんや」
「あんな男が、乗れるなら、俺にも乗れるよな親父?」
「ああ、そうだな隆一」
「その言葉以外でも、うちらの神経を抉る事を言われ、結局我慢出来ずこういう事になりましたわ」
「ようは、隊長達の後始末を直哉さんとさくらさんに任せたんですね」
「「「はいそうです」」」
「形式は、1対6ですが私の代わりに大神司令がやりますから」
「へっなんで?桜花ちゃん」
スバルが桜花に聞く。
「だって絶対神桜武には勝てませんよ、意思を持つ量子甲冑に」
!!
桜花のその言葉に直哉、さくら達全員驚いていた。
「桜花ちゃん気が付いてたの?」
「ええ、そして認めた者にしか、動かせないのでしょうね」
「「「「「「鋭い」」」」」」
それから数日後・・・
突如決まった模擬戦当日の朝・・・
「直哉君今日は、私本気出すから」
「え、さくらちゃんどうしたの?」
(今のさくらちゃんには逆らうのはよしたほうが良いなあ)
心の中で、そう思う直哉だった。
そして模擬戦が始まった。
「さあ行くよ皆」
「「「「「「おう」」」」」」
大神達が、やる気になった時それが来た。
「「瞳に映る星は、明日導く光今その光を大いなる力に変え、破邪剣征・桜花乱舞---」」
「「「「うわああああああ」」」」
最初の一撃で、大神親子以外の4人は気絶した。
「何それに乗ってるのは?まさかさくら君なのか」
「そうですよ大神さん。すぐ倒しますから待ってくださいね」
「「「うわあさくらさん般若モードだあ」」」
「「「「般若モード?」」」」
「あの時の姉さんに逆らうと命を落とすから気をつけてね」
「「「「ハーイ」」」」
そして模擬戦は、さくらの暴走で、すぐに決着が着き、隆一と大神に新たなトラウマが誕生したそうです。
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