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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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特別遊撃部隊帝国華撃団空組前編


そのころ支配人室では・・・」

大神による協力要請対しての説明が行われていた。

「まずは皆さんをここに連れてきたのを謝らせてください」

「いえそれはいいんですけど、この時代に私達を呼んで、如何するんですか?」

「それになうちらの知っている帝国華撃団とは、違うし上手く協力できるかわかりませんよ、大神さん」

はやてが大神に言う。

「ああそれは、わかっている。取りあえずこの映像を見てくれ」

そう言って、大神はある映像を再生した。

「これは女の子ですよね?」

フェイトが、大神に確認を取る。

「ああ、この子が、今の俺達の敵邪神巫女イヨだよ」

「「「邪神巫女イヨですか?」」」

「ああ、この子は存在するだけでも、世界に影響を与えるんだ」

「影響ですか?」

なのはが、大神に質問をする。

「ああ、彼女が存在するだけで、君達の世界にも影響を与える可能性があるんだ」

「「「ええーーー」」」

「君たちにこの世界のイヨの影響を受けてた世界の記録があるんだ」

「見るかい?」

「「「はい」」」

そして、3人は映像を見ていると、知り合いが映っていた。

(あれなのは、あれ、真宮寺直哉君じゃない?)

(ほんまや)

(本当だ)


そして映像が終わり、大神が語りだした.

「この映像は、今から約20年前の物で、今の帝国華撃団にはないけどかつて特別遊撃部隊その名も、帝国華撃団空組と言うんだ」

「「「帝国華撃団空組ですか?」」」

「ああ、空組は邪神巫女に対抗する為の部隊なんだ?」

「それはどういう意味や?」

「ああ、それはね・・・」

そのころスバル達は・・・

こちらの世界の帝劇の食堂で、食事をしていた.

「ティア世界は違っても、帝劇の食事は美味しいね」

「こらスバル落ち着いて、食べなさい、美味しいのは私も同意だけど」


「桜花ちゃん、ちょっと聞きたいんだけど、さっき隆一君が言っていた帝国華撃団空組とはなんだい?」

直哉が桜花に聞く。

「帝国華撃団空組は、今から約20年前に私の父である米田健二が設立した特別遊撃部隊の事ですよ」

「何だって!!」

「何ですって!!」

直哉とさくらは、桜花から聞いた内容に、驚いていた。

「やはりここは、消滅した筈の世界で、いいのかな?桜花ちゃん」

「貴方方と真宮寺直哉君の世界の皆さんには、そう伝わっていて当たり前です。私がそうさせていたんですから」

「何だって!!」

「私達の世界は、確かに、1度はお父様の暴走で消滅仕掛けましたが、お父様がその時見たそうです、私達の世界を含め合計4つの世界の共通の敵がいる事を」

「4つの世界の共通の敵だって」

「ええ、4つの世界とは、私達の世界、真宮寺直哉君の世界、そして、貴方紫藤直哉の世界、そして最近確認できた。佐谷直哉君の世界です」

「その敵を倒すには、4つの世界が協力しないといけないのか?」

「ええ、現段階では、そういう事になりますね、でも現状では、協力出来ないんですけどね」








 
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