東方 死絶禍
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東方死絶禍7-禍色の果妖精
前書き
新キャラァ!┌(┌ ^o^)┐ホモォ・・・
アリスの家に泊まってから数日..........
黒芭「ありがとう。傷も治った。」
アリス「また弄らせて......ね?」
黒芭「ふっ......お手柔らかに。」
そんな洒落じみた会話を終え、黒芭は
森を後にする。
少し歩いた頃............
?「死ねっ!死ねっ!」
?「私らはリーダーなのよ!偉いのよ!?」
?「................」
三人の妖精が争っていた。
といっても2対1。戦況は見えている。
二人の妖精は、特に変哲もない道中妖精。
しかし......せめられてるこの妖精........
紫色の妖精らしくない翼を持ち、
小型のシルクハットのようなものを
つけている。
周りの妖精とは違った大人らしい印象だ。
?「......やめてよ。」
道中妖精「嫌だねぇ!」
道中妖精「助けでも呼べばァ!?」
その妖精は、雰囲気からして他と群れない
印象を持った。
妖精関係というものがうまくできていない。
道中妖精らは、木の枝をそれぞれ持っている。
刺すつもりなのだろうか。
黒芭は、妖精の前に駆ってでた。
黒芭「なにがあったの?」
あまりに突然だったのか、
道中妖精「( ゚д゚)ポカーン」
?「..........」
呆気に取られていた................。
道中妖精「なにって..............」
道中妖精「妖精Huntingよ。」
黒芭「どんな遊びかな?」
黒芭は言うほど興味無さそうだったが。
道中妖精「交代制で妖精狩りをするの。」
道中妖精「あなたも殺らない?」
黒芭「交代制って..........これはないだろ。」
道中妖精は、確かに交代制といった。
道中妖精は二人ともピンピンしているし、
逆にこの妖精は身体中 傷だらけである。
交代制がないのか..........
あるいは、遊びを偽った一方的な殺し。
黒芭はニヤリとして............
黒芭「そっ........。私も入れて?」
道中妖精「話がわかるわ!ザシュッ!」
道中妖精「じゃああの妖精をザシュッ!」
道中妖精ら「は....................................?」
黒芭は針を用いて妖精の顔面を切り裂く。
細かくも鋭く、治らないような大ケガを。
道中妖精ら「いぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁ!」
黒芭は道中妖精に興味をなくし、
すぐさま傷ついた妖精に寄る。
黒芭「酷い怪我............だな。」
?「グ........ハァハァ......アウゥ......」
見た目より大分消耗してるようだった。
道中妖精ら「あんたフザケンナヨォォォォオオオオオ!!!」
黒芭「妖精狩りでしょう?私の狩猟対象は君たち。
それは決定事項であり覆すことは不可能。
嫌なら妖精Hunting(笑)なんて
言わないコとね。」
妖精Hunting。
言うなれば妖精狩りなのだが、この名前の
場合、対象が明確でなく............
要するに妖精であればそれを殺しさえすれば
妖精Huntingは成り立つと言うことだ。
道中妖精ら「うぅぅ~!!!」
黒芭「この妖精が何かしたの?」
黒芭は、一番聞きたかったことを聞いた。
道中妖精「普通の妖精とは違うからよ!」
道中妖精「妖怪に近いなんて生意気じゃない?」
黒芭「私とおなじなんだな...........」
黒芭はしみじみとした思いを抱えていた。
黒芭「これで質問は終わり。だからさ..........」
黒芭は笑みを絶やさずに、そして鎌を出して
黒芭「死んでくんない?」
後書き
すぐにできたよ
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