サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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光は東方より・・・帝国華撃団花組巴里に参上!!4 巴里華撃団の強化特訓前編
そして二つの華撃団は、一緒に勝利の・ポーズを決めて、シャノワールに戻っていった。
そして翌日・・・すみれとフェイトと、アイリスが帝都に戻った直後、コンテストの主催者から、さくらと直哉の元に、トロフィーが届けられた。
そして数日後、帝都からマリア、紅蘭、カンナの3人とスバルとエリオの仲間からキャロがやって来た。
「久しぶりね直哉司令、さくら」
「ほんまや、元気やった二人共」
「よッ二人共新婚旅行楽しんでるか?」
「エリオ君久しぶり」
「久しぶりキャロ」
「うん」
「何か私浮いてる?」
そう呟くスバルだった。
「「マリアさん。紅蘭、カンナさんお久しぶりです」」
「マリアさん達が来たという事は、巴里華撃団の強化計画が始まったんですね」
「ええ、私とカンナは、隊員の肉体強化、紅蘭は光武Fの強化ですね」
「そう言えば、直哉はん、すみれはんから聞いたんやけど、どうして桜天武で、出撃したん?」
「ああ、それは、一度皆が来る前に一度神桜武で戦ったから、記録があるからね、シャノワールにね」
「成る程な」
「それでは直哉司令、私達は隊長に会いに行きます」
「わかりました」
そしてマリアたち3人は、直哉達と別れた。
そのころ大神は・・・
朝食を取る為、近くのカフェに行く途中、天然ドジッコと言うスキルを発動中のエリカと会った。
「やあ、エリカ君おはよう」
「あ、大神さんおはようございますとっととあふゃあ」
!!
「大丈夫かいエリカ君?」
「あいったた、大丈夫ですよ大神さん」
その時大神の前に、三人の虚無僧が現れた。
「よっ隊長元気にしてたか?」
「大神はん会えて嬉しいわー」
「隊長お久しぶりです」
「カンナ、紅蘭、マリアじゃないか?どうしてここに」
「きゃあああああ。東京の花組の皆さーん」
そして大神は、マリアたちをシャノワールに案内をした。
シャノワール・・・
「支配人大神です」
「入っていいよムッシュ」
「失礼します」
「よくきてくれたねマリア・タチバナ、桐島カンナ、そして李紅蘭」
「あんた達が来てくれて、心強いよ」
「さて、うちは格納庫に行きますさかい」
「メル案内してやりな」
「ウイオーナー」
メルと紅蘭は、格納庫に向かった。
「隊長、支配人まずこれを見てください」
「「これは?」」
「これは、エリカの資料です。何故か、すみれ達が参加した戦い後から、霊力が非常に不安定ですので、今回の私達への依頼である強化プログラムには、エリカは参加はさせれません」
「ふむ、そのほうがいいだろうね」
「支配人それでは」
「ムッシュいいかい、私達の戦いは、生きるか死ぬかの真剣な戦いなんだ」
「いくらムッシュが、帝都での戦いで、仲良しこよしで、勝てたとしても、ここは巴里なんだ、いつまでもムッシュの生ぬるい優しさが聞くわけがない」
「くっ」
大神は支配人室を飛び出した。
「すまないねあんたら三人にも嫌な思いさせて」
「いえ、それでは明日から予定通りに動きます」
「ああ、頼むよ」
そう言って、マリアとカンナは支配人室をでた。
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