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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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光は東方より・・・帝国華撃団花組巴里に参上!!3 帝都花組vs巴里花組ダンスバトル後編

ダンスコンテスト当日・・・

コンテスト会場


フェイト、スバル、エリオの3人は観客席でダンスコンテストの始まりを、待っていた。

そしてダンスコンテストが始まった。

「兄さん姉さん頑張って」

「フェイトさん、大丈夫ですよ.直哉さんあれだけ頑張ってたじゃないですか」

「そうですよ。直哉さんは、ダンスするの、初めてのはずなのに」

エリオとスバルは、フェイトを落ち着かせる。


ダンスコンテストは大盛況だった。残るは、巴里歌劇団と帝国歌劇団のみとなり、巴里歌劇団のダンスが始まった。


そして、ダンスが終わり、残るはさくら達だけになった。

「どうだ、我らと隊長の踊りは、降参するなら今のうちだぞ」

「誰が降参しますか、それと勝ち誇るのは、私達の踊りを見てからにしてくださいな」


「行きますわよさくらさん、直哉さん、アイリス」

そして、さくらたちのダンスが始まった。


「分からぬ。ダンス自体は、自分達と、変わらぬと言うのに、何かが違う」


「それはたちいちじゃないかしら、グリシーヌ」

花火が、グリシーヌに説明する。


その直後、アイリスのヒールが折れるハプニングが起きるがさくら、直哉、すみれのチームワークでクリアした。


そして、大神は、さくらたちにあり、エリカたちにないものを、はっきりとチームワークだと伝えた。

「しかし直哉もやるなあ。あいつも練習したのか」


ダンスを終えて・・・

「直哉お兄ちゃんお疲れ様。さっきはありがとうね

「直哉さん本当に、ダンス未経験なんですの?」

「アイリス、すみれさん疲れましたよ」

「直哉君後は結果発表だよ」

「ドキドキするよさくらちゃん」

そして、結果発表の最中に、復活したシゾーとピトンが、襲い掛かってきた。


「大神さんここは、4人で何とか抑えるので、光武を」


「わかったさくら君、直哉、アイリス、すみれ君、無理はするな」

「「「「了解」」」」


そして大神達は、一度、シャノワールに戻った。


「逃げるピョンあいつら」

「ほっとけばいい、どうせやつらは戻って来るさ、私らがここに居る限りね」

そう言ってピトンは、不敵な笑みを浮べる。


そして暫くして・・・

「巴里華撃団参上!!」


「ウーササまた懲りずに出てきたなピョン」

「貴様らでは、私達を倒すことは出来ないよ」


そして、戦いは始まったが、やはり強化されたポーンに苦戦する華撃団だった。


そのころ帝国華撃団のメンバーは・・・

フェイトたち機動六課と合流していた。

「兄さん、姉さん」

「「フェイト、スバルエリオ」」

「フェイトちゃん。今回僕達と一緒に、大神さん達を助けてくれないか」

!!

「直哉君どういう事?」

さくらちゃん皆よく聞いて、僕今、嫌な予感がするんだ」

「「「嫌な予感」」」


その時直哉の予感の正体ががわかった。



「おまえたちぐずぐずするなピョン、エッフェル塔を爆破できないピョン」

「あの馬鹿」

「成る程そういうわけですか」

「フェイト達は、エッフェル塔の爆薬処理をお願い」

「「「了解」」」


「それじゃあ直哉君出撃命令をお願い」

「帝国華撃団出撃せよ!!目標地点エッフェル塔!!作戦目標は、巴里華撃団の援護です」

「「「「「「了解」」」」」」

「クッやはり性能差は無理なのか?

大神が、諦めかけた時、奇跡が起きた。

「大神さん諦めないでください。大神さんには私達も付いてますから」

「その声・・・さくら君か」

「破邪剣征・桜花欄満」

桜天武が必殺技を打ち込み、巴里華撃団を囲んでいた敵の一部を破壊した。

「イリス グラン・ジャンポール」


そして、アイリスが、大神達の光武を回復した。

「アイリス」

「お兄ちゃん待った?待たせてごめんね」

「神崎風塵流・不死鳥の舞」

そして、すみれが残りの敵を倒し、帝国華撃団に、所属する3機が大神の元に揃ったのだった。

「お前たちは何者なんだい?」

「帝国華撃団参上!!」

「帝国華撃団だと」

「キャハハ、あれがお兄ちゃんの敵?ウサギと蛇だ。ヘビはおばちゃんなんだ」

「誰が!!おばちゃんだってーーーこのくそがき許さないよ」


「大神さん。私達が怪人の一人相手します。どちらの怪人がいいですか?」

「わかった。さくら君たちは、ピトンの蒸気獣を頼む」

大神がさくら達に命令を言った瞬間。突然銀色の謎の機械群が現れた。

「あれは何だウサ?」

「私が知るわけないだろ」

怪人達も、予想外の乱入者に、驚いていた。

「直哉君これは、まさか・・・」

「さくらちゃんどうやらそうみたいだよ、フェイト君達に銀色の飛行物体の相手いい?」

「うん兄さん。これは私達の追っている魔道兵器だから」

「さくらちゃん大神さんに伝えて魔道兵器に手を出さないでと」

「うんわかった」

「すみれさんアイリス僕達は厳しいかもしれないけど、新型魔道兵器と、ピトンの蒸気獣を倒します」

「「了解」」

さくらからの通信を受けた大神が巴里華撃団に命令を出すが、グリシーヌとロベリアが反論した。

「何故だ隊長我等は、銀色の物体に手を出すなというんだ?」

「私はやるぜ」

そう言ってロベリアが無謀といえる魔道兵器に攻撃を仕掛けた。

「おらああ」



「やめろーーロベリア」

「うわああああ」

「何だこいつ攻撃が効いてねえ」

ロベリアは驚いていた。


そして銀色の魔道兵器はフェイト達と、さくら達の活躍で全滅した。

そして、改めて怪人との戦いを再開した。


巴里華撃団VSシゾー、帝国華撃団VSピトンとなった。

「帝国華撃団貴様等を、殺してやるよ」

「なに言ってますの?この三下風情が」

「何だと!!小娘が粋がるんじゃないよ」

逆上したピトンは、すみれに突撃をかける。

「今ですわ、直哉さん、さくらさん」

「何!!」

「「破邪剣征・桜花爛漫」」

「神崎風塵流・不死鳥の舞」


「馬鹿なああ、このピトン様がこんな奴らにーー」

ピトンは前後から放たれた、二つの必殺技を受け、自身の蒸気獣と共に爆発した。


帝国華撃団の戦いが、終わると同時に巴里華撃団の戦いも終わっていた。

そして二つの華撃団は、一緒に勝利の・ポーズを決めて、シャノワールに戻っていった。


そして翌日・・・すみれとフェイトと、アイリスが帝都に戻った直後、コンテストの主催者から、さくらと直哉の元に、トロフィーが届けられた。


そして数日後、帝都からマリア、紅蘭、カンナの3人とスバルとエリオの仲間からキャロがやって来た。

 
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