心の剣
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1部分:第一章
第一章
1.誰だって
誰だって最初は一人なんだから
誰だっていつも皆と一緒じゃないから
怖がらなくていいんだ一人でいることに
一人は怖くても そこからはじめればいいんだ
まずは歩きだして 築き上げていけばいい
一人でいるのが悪いんじゃない
何もしないのが悪いんだ 何かをすることが大事なんだ
はじめればいい 最初は誰だって何も持っていないから
歩きはじめてから皆がやって来るんだ
怖いことは何もないんだ はじめるだけでいいんだ
誰だって最初は何も持っていないさ
誰だって何もかもできるわけじゃないから
怯えることはないんだ何も持っていないことに
何かをはじめて それから持っていくものなんだから
まずははじめて 持っていけばいいんだ
何もできないのが悪いんじゃない
何もはじめないのが悪いんだ 何かをはじめてみるのがいいんだ
はじめていこう 最初は誰だって何も築き上げてはいないよ
はじめていって何もかもを持っていくんだ
怖がることはないから 何かをはじめていこう
はじめればいい 最初は誰だって何も持っていないから
歩きはじめてから皆がやって来るんだ
怖いことは何もないんだ はじめるだけでいいんだ
2.暗がりの中で
何処までも暗い果てしないDARKNESS
けれどそこを進んでいくと何かあるのかも
そう思いながら歩いていく 何も見えない道を
手探りだけれどそれでも歩いていく
終わりがある筈だから どんな闇にも
そしてそこに辿り着いた時に僕は
きっと何かを見つけ出しているんだろう
希望はあるんだどんな闇の中でも
だから手探りでも今は何も見えなくても
進んでいくよ たった一人でも
何かを見つけ出す為に
何時までも何も見えはしないDARKNESS
進んでいけばきっと何か見える筈だと
信じて進んでいくのさ 何もない場所を
少しずつだけれど進んでいくんだ
全てに終わりがある この暗がりにも
その最後を見てみたいから進むんだ
そして何かを見ることができるんだろう
終わりはあるんだどんな暗いことでも
だから少しずつ先に進んでいけばいい
歩いていくよ 最後まで
暗闇から出る為に
だから手探りでも今は何も見えなくても
進んでいくよ たった一人でも
何かを見つけ出す為に
3.禁じられたこと
これをしては駄目あれをしては駄目
世の中ってのはそんなことばかりだよね
けれどしちゃいけないことだからしたくなるものさ
君と付き合うのだってそうさ 親や先生に何を言われてもいいさ
僕は君が好きだから 幾ら禁じられてもその気持ちは変わらない
だから君に好きだって言うよ何度でも
誰が何と言っても構うものか 君だけがいいんだから
君と一緒になれないのならこんなところ出て行って
そして遠く離れた場所で一緒になろう 何時までも一緒に
禁じられたことなんか破ってしまえ そして一緒になるんだ
好きになったらそういうものさ それを止めることなんてできないから
誰が何と言っても 僕は君と一緒にいるよ
これを駄目と言ってもあれを駄目と言っても
それでも変えられないことがあるよね
考えちゃいけないことでも考えてしまうものがあるよね
今の僕がまさにそれなんだ 君のことを考えてばかり
僕は君を愛している 禁じられてもそれは変わらない
だから君の側にずっといたいんだよ
誰が何と言ってもいいんだよ 君だけを手に入れたい
大人が何を言っても偉い人が何を言っても構わないんだ
そんなルールなんて変えて変えられなきゃ その時は破るさ
僕が君を好きになっちゃいけないなんて そんなの間違ってるから
誰かが誰かを好きになるのって そんなの止められるわけがないんだから
だから僕は君が欲しいんだ 誰に何と言われてもね
禁じられたことなんか破ってしまえ そして一緒になるんだ
好きになったらそういうものさ それを止めることなんてできないから
誰が何と言っても 僕は君と一緒にいるよ
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