ショッピングゲーム
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予選 宝探しゲーム
あった!宝箱だ!
前書き
一話に1人キャラ紹介
竹内 稲葉
高校一年男子 金髪のプレイボーイ
誌覇の親友。スポーツ万能
機械音痴。スマホとかマジ無理です。
?「よう稲葉。これ、くれるよな?」
next...?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見上げると、誌覇の頭一個分ある身長の男がいた。
茶髪に丸いイヤリング、鋭い目付きだ。
稲葉「や、山崎...」
誌覇「稲葉、知ってるのか?」
稲葉「ああ。学校の不良グループの奴だよ」
山崎「なにをこそこそ話してるんだ?挨拶はねえのかよ!」
ちょっとイラついてきたようだ。
稲葉「いやあ、山崎君おはよう!そ、そのうでわもらっていっていいから!じゃあね!」
と、そうそうに話を切り上げ誌覇をつれて走り出した。
誌覇「はぁはぁ。早く腕輪探さないとな...」
稲葉「ごめんな。渡さないとメエつけられるんだ」
~探すこと1時間~ 残り時間3:30分
誌覇「とりあえず、わかっていることをまとめると
宝箱には、ハズレはない。
腕輪は、多分つける前なら他人から奪える
そして、腕輪は」
稲葉「あ、あった!!」
誌覇「...あったんだ。」
宝箱を見つけたのにどことなく残念そうな誌覇。
稲葉「あ、あれ?腕輪入ってない...」
誌覇「は?ハズレはないはずだろ?」
稲葉「なんでだろ...あ!多分、前宝箱を見つけた奴が、腕輪だけとって宝箱はおいていったんだろ」
誌覇「ん?なんか箱に書いてあるぞ。」
稲葉「あ、ほんとだ。後ろを見ろ...?」
反射的に後ろを見る。
すると、金庫みたいなものが置いてあった。
誌覇「え、さっきまであったっけ?
これ、暗号入れたら空くんじゃないか?」
稲葉「そうだな。じゃあ、暗号入れてみよ」
誌覇「知ってるのか?」
稲葉「後ろを見ろだ!」
解除の文字がでた。
誌覇「え、それが暗号!?」
稲葉「あった!宝箱だ!」
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