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ショッピングゲーム

作者:ハピの
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予選 宝探しゲーム
  予選を始めます。

 
前書き
ネタ帳ナクシマシタp(^-^)q

キャラ紹介
主人公 一条 誌覇
高校一年男子。方向音痴をこじらせた人。
頭はいいほう。中間テスト学年20位
運動音痴。サッカーが好き→得意な訳じゃない。 

 
時代はグットン。
多くの人はここで生きているといっても過言ではない。
全国店舗数No.1!
品揃え豊富、良心的価格、温泉にホテルまで完備!
『どこよりも充実した1日を過ごせる』が
キャッチフレーズだ。
そして、埼玉県 厚賀山市グットン本店では
店を一つかけた大会が開催されることになった。

誌覇「着かねー!どこだー!グットンー!」
道端で大声で叫んでいる少年。
困ったようすだが、ここで叫ばれても
ただの近所迷惑にしかならない。
通っていく人達に白い目で見られている。
はず...なのだか、今日だけは違う。
なぜなら、ショッピングセンター主催の
『勝ってグットン大会』
という名前のセンスはない大規模な大会があるからだ。
埼玉中の、とくにここ厚賀山市では
市中の人がグットン本店に集まっている。
そんなところで、市にはひとっこひとりいない
はす...なのだが(2回目)どうやら方向音痴らしい。
誌覇「誰かーいませんかー」
ここから本店まではそう遠くない。
歩いて5分くらいで着くだろう。
ただ、不幸中の幸い。誌覇、運はいいらしい。
?「あの...」
心配そうな声が聞こえてきた。
見れば、ポニーテールの美少女だ。
誌覇「人!突然すいません、グットンにつれていってください!」
?「別にいいですけど...大会に参加するなら急がないと」
すると、少女はクラウチングスタートの格好をして
?「ついてきてくださいねえええええ!」
目に留まらぬ速さで走り出した。
誌覇「えええええ!待ってくださいー!」
誌覇も慌てて走り出すが、けして速くはない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3分もしないうちにグットンについた。
すごい人のかずで、
入ったとたんに少女を見失ってしまった。
誌覇(1万人はいるな...どんだけ人入るんだグットン。
しかし名前聞いとくべきだったな...)
?「誌覇!」
誌覇「あ!稲葉!」
金髪の少年が手をふっている。誌覇の親友、稲葉だ。
稲葉「遅かったな!来ないかと思った」
誌覇「迷っちゃってさ。すごい人のかずだな。
ここで会えたことが奇跡だな」
その時、アナウンスが鳴った。

アナウンス〈只今から『勝ったらグットン大会』
予選を始めます。ここ、グットン本店の敷地内に
一万個の腕輪を隠しました。
腕輪は宝箱に入っています。制限時間は5時間。
その間に腕輪を見つけ、一つ腕にはめてください。
はめた時点で本選への参加を認められます。
それでは、よーい〉
ドン!という音と同時に、店内が明るくなり
人が一斉に動き出した。
誌覇「身動きがとれない...稲葉と離れたら死ぬ」
稲葉「ちゃんとつかまってろよ!」
なんとか人の流れに乗っかって、
外に出ることができた。外はとても広く、
人が万いようとも空いている状態だった。
誌覇「これなら探せるな!」
稲葉「なぁ、これそうじゃないか?」
稲葉が手に取った物は、茶色の小さな宝箱だった。
青色の宝石が埋め込まれていて、
見ていて吸い込まれそうなほど綺麗だ。
誌覇「きっとそうだぜ!ラッキーだな!」
稲葉が開けようとした瞬間、宝箱が取り上げられた。
誌覇ではない。そいつは低い声で、
?「よう稲葉。これ、くれるよな?」 
 

 
後書き
携帯小説初挑戦です。文章力なくてすいません。
これから成長していきますので!
?は、わざと?と?変えてます!
変なところ一杯あって
どこから言えばいいかわからないと思いますが、
指摘してくだされば出来る限り直します!
応援よろしくお願いします! 
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