サクラ大戦7人目の隊員
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共同戦線・・・エリカを救う為に3 作戦開始
「ちょっと待ってくれ、今回直哉達がこれないと言う事は、隊長が二つの部隊を式するのか?」
「ああ、俺は、そのつもり・・・」
「いや、グリシーヌ今回は、この子が直哉の代わりに私達を指揮するわ」
「ほう、直哉の代わりにか、少し期待出来そうだな」
「皆さん始めまして、大河新次郎と言います」
「さてエリカを助ける為には、攫った犯人を見つけないといけないんだけど、ご覧の通り帝都と同じように、憑依獣が出てきたので、憑依獣を倒しながら、捜索しておくれ」
「「「「「了解」」」」」」
そして共同戦線は始まった。
エッフェル塔・・・
「うわあ、こんなにいるのか、憑依獣が?」
「大丈夫や隊長はん.双光武ならやれるさかい」
「紅蘭さん」
「そうです新次郎は、隊長なのですから、ドーンとしてください」
「織姫の言う通り・・・」
「織姫さん、レニさん」
「そうだぜ隊長、緊張する事はないからな」
「カンナさん」
そして帝国華撃団vs憑依獣の戦いが始まった。
そのころ大神達、巴里華撃団の前に現れたのは、憑依獣でもなく、蘇った怪人でもなく、エリカフォンティーヌと、かつて呼ばれていた。人物の哀れな姿だった。
「エリカ君どうしたんだ?その姿は?」
エリカの姿は、赤い修道服ではなくすべてが、漆黒の闇に染まったかのような黒一色だった。
「エリカ君返事してくれ」
「・・・」
大神がエリカに、呼びかけるが、エリカは無反応だった。
「ねえ、皆今のエリカ怖いよ」
「確かにな、私でも、恐怖を感じるからな」
「コクリコちゃんやロベリアさんもですか?実は私もなんですよ」
「何を馬鹿なことを、ほらエリカ帰るぞ」
その時、グリシーヌの光武F2が、エリカに触れた瞬間。グリシーヌの光武F2は、瞬く間に石化してしまった。
!!
「「「「なっなんだと」」」」
「グリシーヌさんが石に、なってしまいました」
「お前エリカじゃないな、エリカは何処にいる?」
「何言ってるんですか、ロベリアさん。私がエリカですよ、本物の」
「そうです。この者はかつて、貴方方の仲間でしたが、私の后となってくれたのですよ」
!!
その時、何者かがやって来た。
「お前は、マスクド・コルボー今回の事件は、貴様が起こしたのか?」
「左様ですよ、どうですか、気に入ってくれましたか?大神一郎」
「ふざけるなコルボー。エリカ君を元に戻せ」
「今の貴方には、無理でしょう。彼女を救うことも、まして私を倒す事など無理なのだから、出でよ蒸気獣セレナード3」
「さあ踊りなさい最後のダンスを、ラストオブ・セレニティー」
「「「「「うわあああ。キャアアア」」」」」
マスクド・コルボーが乗る蒸気獣セレナード3の必殺技を受けた、大神達の光武F2の一部が、石化してしまった。
果たして、巴里華撃団は、マスクド・コルボーを倒しエリカお助けることが、出来るのか?
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