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サクラ大戦7人目の隊員

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消えた天使

「さて、直哉司令これからどうするきだい?」

「そうですね、大神さん今から僕達と共に一度帝都に戻りましょう。今回の敵は、様々な敵が、復活しているのは、事実ですから」

「とりあえず大神さんの試験が中止にしますので、エリカさんはシャノワールに残ってくださいね」

「ええーーー」

「嫌です、私も行きます」

「エリカさん、そんなワガママ言うのはよくないよ」

「ワガママなんかじゃ・・・」

パシーーン


「・・・大神さんどうして・・・」

「いい加減にするんだエリカ君」

「大神さんのバカーー」

エリカは地下司令室を飛び出した。

「追いかけなくて良いんですか?」

さくらが大神に問いかける。


その時帝都から緊急通信が入って来た。

「大変だ、直哉さくら至急お前達だけでもいい、帝都に戻ってきてくれ」

「「どうしたんですか?米田長官」」


「今頃になって大量の憑依獣が帝都各地で、現れやがった」


「「「なんだって」」ですって」

「今残っている花組と前鬼達が対応しているが、いつまで持つかわからん。そして管理局も、この字体に合わせてなにやら動きがあるみたいだ」

「わかりました長官。僕とお姉ちゃんは至急帝都に戻ります」

「うむ待ってるぞ」

「大神さん大神さんは、こちらで暫くいてください、帝都の方は、僕達が行きますから」

「だが!!しかし」

「それが良いわね、直哉君。大神さんにはやることあるしね」

「そうだねお姉ちゃん」

そう言いながら、直哉とさくらは、地下司令室を出て、真双焔武に乗ってパリを離れ、帝都に向かった。


そのころエリカは・・・

シャノワールを出て、パリ市内を歩いていたエリカの前に、現れたのはかつてカラス型蒸気獣セレナードを使い、エリカたち巴里華撃団に戦いを挑んで消滅したはずの、コルボーだった。


「お久しぶりですね我が后よ、私は貴女を助けに来たのです」

「私を助け・・・にですか?」

「そうです今貴女は、仲間に対して、疑念を持ち始めたはずだ、さあ私と行きましょう。失意の闇中へ」


「キャアアア大神さん」

そして、エリカはコルボーの作り出した球体の中へ吸い込まれてしまった。

「ふふ準備完了ですね、行きますよ蒸気獣セレナード3」

そのころ巴里から、帝都に戻る途中に管理局のクロノがさくら達の前に現れた。

「何で、お前がこんな所にいるクロノ?」

「それはこちらのセリフだ、真宮寺姉弟!!」

「まさか帝都の件は、お前達の仕業か?」

「帝都の件だと!!?何のことだそれは?」

「知らないのか?まあいい、今クロノに構ってるじかんはないからな

さくらと直哉はクロノよ別れた。


 
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