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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに

作者:古手雅樹
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第13話 New Future

pppppppppppp


カチッ


「ん・・・・はあああっ・・眠っ‥」


現在の時間7時、俺は朝おきてすぐに歯を磨き顔洗い口にパンを入れ
今日もスケボーで学校に登校した



「おっす古手」

「おはようさん菊池」

「なぁ、今日カラオケ行かないか?」

「カラオケ?そうだな、行くか」

「おう、なら翠屋に終わったらすぐにな」

「了解」

俺は菊池とカラオケに行く約束をした
ちなみにカラオケ、主に音楽系は意外に好きな方である



放課後、俺はすぐに家に戻りついでにギターを持って
翠屋に行くとそこには桃子さんが居た

「あら、古手君いらっしゃい」

「どうも」

「お1人?」

「いえ、待ち合わせです」

「それじゃ窓側に」

「ども」

俺は席を案内されメニューを見る

「何にする?」

「チーズケーキ2つとミルクティーを」

「ええ、わかったわ」

桃子さんが厨房に行くのと同時に菊池がやってきた

「菊池こっちこっち」

「おお、速いな」

「まぁな」

「なにか頼んだのか?」

「チーズケーキとミルクティーだけど、チーズケーキは2つ頼んでおいたから」

「おお、さんきゅ・・そういえばなんでギター持ってきてるんだ?」

「ああ、ちょっと作曲・歌詞とか作ってみてな」

実際には死ぬ前の曲だけどこの世界にはないから別に問題はないと思った

「それじゃ、チーズケーキ2つとミルクティーね。
あ、いらっしゃいませ。何かご注文は?」

「あ、なにもコイツが選んだやつでいいですよ」

「あら、わかったわ。今日はどこかへ行くの?」

「今日はカラオケに」

「あら、そうなの。いってらっしゃい」

桃子さんはどこかへ行った

「さて、これ食ったら行くぞ」

「了解」

俺達はケーキ食ったあとすぐに店を出た
その後駅前の方に移動し始める
すると目の前になのは達が居た

「あら、みなさんお揃いで」

「あ、古手君」

「古手さん後ろ何を持っているんですか?」

高町が聞いてくる

「ああ、ギターだよ」

「ギターってあなた。弾けるの?」

「まぁな、これからカラオケに行くところだ」

「あら、なら私達も行くわ」

「「なっ!?」」

「あら、いいじゃないの」

「いや、それは・・」

「なによ、言えない理由があるの?」

「ああもお、わかったよ、だがな。あいつらにバレないようにしろよ」

「わかってるわよ」

「駅前のカラオケ屋に居るから」

「わかったわ。すずか。なのは行くわよ」

「「うん/わかったの!」」

3人は猛ダッシュで走っていった


「菊池・・・」

「何?」

「女って怖いな」

「ああ、そうだな・・」



俺達は先にカラオケ屋に行くことにした


「いらっしゃいませー」

「5人で後から来る人たちも居るので」

「かしこまりました。お時間は?」

「フリータイムで」

「はい、それでは39番ルームです、ごゆっくりどうぞ」

俺は部屋の場所とマイクとか入ってるカゴをもらい39番ルームへ移動した

「おお、5-8人スペースだから結構広いな」

「そうだな、とりあえず来るまで何かするか?」

「なら先にこれを聞いてくれ」

古手はギターと1枚の紙を取り出す

「お?新曲か?」

「ああ。まぁ1曲分だが」

古手はギターを構える

「それじゃ、聞いてくれ

New Future 」

《たったひとつ変わらないもの ずっと描いてた夢》

古手はギターを弾きながら((女性の声|・・・・))で歌いだした


青年(少年)歌唱中



《This is the song for you》

「・・・・ふぅ・・」

「「「ぱちぱちぱち」」」

「ん?お前ら居たのか」

「古手君すごいよ!」

「そうよ!あんた歌手になればいいのに!てかなりなさいよ!」

「もう感動しちゃった!」

上から高町・バニングス・月村の順番で言ってくる

「これは趣味なんだから別にいいよ俺は別にならなくても」

「あなたもったいないわね」

「いいんだよ、別に」

「あんたほかに歌えるものあるの?」

「ああ、今回新曲は本当は2曲あるのだが New Futureともう1つEternal Snowだ」

「エターナル・・」
「スノー・・」

「ああ、だが、これはまだ歌わない」

「あら?どうしてよ?」

「まだ作り終わってないからだ。だから先にNew Futureを歌った」

「そうなの・」

「でもあんたさっき女の声しなかった?」

「まぁま、((両声類|りょうせいるい))って言われてるもんだ」

「両声類ねぇ・・」

「さて、俺は良いんだよ。さて、カラオケ歌うか」

俺達はこの後食った後みんなでカラオケするのであった

 
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