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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに

作者:古手雅樹
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第5話 フラグ回収

『さようなら』

号令という終了の合図が終わり
背伸びをした俺

「くぅぅぅはあああああああっ」

「よっ古手今日ゲーセンイかね?」

「ゲイ専!?」

「そっちじゃねぇよゲームセンター」

「わりぃわりぃ、でも今日は用事があってだな」

「そうか」

「すまんな、また今度さそってね」

「ああ、わかった」

俺は昇降口へ向かい靴に履き替えてスケボーに乗り帰宅
目の前に女の子集団と1人男があるが。
ちょっと注意の言葉をかけ
俺は知らん振りをしてすぐ横を通る

「お話中ごめんな、後ろもちゃんと気をつけなアカンで」

「あ、すみませんって・・あ、今日スケードボードで登校してた人」
「あら、本当ね」

ことができなかった

「すまんな、俺これから用事があるから」

「あ、ごめんなさい」

俺はすぐ横を通った、ちょっとパフォーマンスをしたらちょっと騒いでくれた
まぁいいか

「ネギ、今日はどうする?」

『今日は格闘・近接の練習をしましょう』

「了解・・といっても近距離はいろいろぶん回したりするだけど」

『あははは・・まぁそれでも修行の一環ですよ』

「まぁ・・・そうだな」

俺は今日もダオラマの球体で修行をする
だが外では原作が開始されていた事は古手は気づかなかった




次の日

俺はいつもどおり過ごしていた

「たーけやぁ・・さおだけぇーーー」

家の帰り道、今日は公園に寄ってベンチでねっころがって居ると

コツッ

「ん?なんだこれ」ヒョイ

『マスター、それジュエルシードです』

「なん・・だと・・・・ネギ封印できるか?」

『リミッターを解除すれば問題はないですが・・』

「ゲッ・・・・誰か来るの待つか・・」

だが時を待たずにジュエルシードは暴走を開始をする

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

「うそだろ!ネギ結界!」

『了解です』

その間に俺は大人の飴を食べる

パクッ


ボン


「なんでこうなるんだよ!」

『仕方がないです』

「だああ不幸だあああああ
ラス・テル・マ・スキル・マギステル!
光の精霊11柱。集い来たりて敵を射て。「魔法の射手・連弾・光の11矢」

ドドドドドド

だが、余り効果はない

「あ、リミッター!ネギ!FからAにリミッター解除!」

『了解です』

「行くよ!ラス・テル・マ・スキル・マギステル!
光の精霊29柱。集い来たりて敵を射て。「魔法の射手・連弾・光の29矢」

ドドドドドドド


「グオオオオオオオ」


「効いてるけどまだか!しょうがない!ネギ!一発入れるぞ!」

『は、はい!』

「ラス・テル・マ・スキル・マギステル!
光の精霊101柱。集い来りて敵を討て。「魔法の射手・収束・光の101矢」
うおおおおおおお!雷華崩拳!」

ガスッ!

ドォォォン!

「はぁはぁはぁはぁはぁ・・これでおわったか?」

『はい、ジュエルシード封印完了しました」

「後は回収するだ「そのジュエルシードをください」け・・・」

俺は上を見るとそこには1人の女の子と1匹の使い魔が居た

俺はひざを着いてorzになった

「うそ・・だろ・・」

『マスター仕方ないです・・』

すると上から大きな声がかかる

「いいからつべこべ言わずそれを渡しな!」

すると攻撃を仕掛けてきた

「ちっ「風楯」」

キィン!

「なんだい!?その技は!?」

「秘密だ、それより君達はなぜこんなものを集めている!」

「あんたには関係はない!」

キィン!

「関係あるさ!ここで魔法とか使われたらこっちが困るんだよ!
せっかく平穏に暮らしていたのに!こんなものがあるから平穏に暮らせないんだよ!」

「でもそれはあたしらに関係ないね!」

俺はカードを取り出す

「・・アデアット!」

「なっ!?剣!?」

「アルフ!フォトランサー!」

1人の少女がこっちに仕掛けてくる俺はハマノツルギで
ぶったぎり2人を気絶させた

ドスドス!

「はぁ・・疲れた・・とりあえず俺の家まで転送するぞ
いいよな、そこの杖」

『はい、お願いします』

俺は2人を抱えてネギの上に乗り家まで帰宅するが
その途中金髪の少女が目覚める

「ん・・ここは・・」

「目が覚めたか」

「!?」

「落ち着け今お前が暴れると背中の使い魔が落ちるぞ」

「ふぇ?あ・・ごめんなさい」

「別にいい、とりあえず今傷を治してやる
プラクテ・ビギ・ナル」

「あ・・ありがとうございます」

「家に戻ったらそっちのやつも回復させるから待ってろ」

「は、はい・・あなたは管理局なんですか?」

「管理局?なんだそれは?ただ俺は君達ちびっ子が危険な行為を見逃せることは俺にはできないだけ
・・・といっても俺もちびっ子なんだけど」

「え?それはどういう・・」

「それは家で説明する」

「わかった」

「着いたぞ」

ちなみに俺の家はマンションであった

「あ・・ここ私の家に近い」

「ほう」

「あそこなんだ」

「あれかぁ・・高そうだからな・・あがっていいぞ」

「お邪魔します」

「邪魔するなら帰ってー」

「えええっ!?」

「ジョークだよ、そんじゃはいって」

「はい、あ私フェイト・テスタロッサ」

「この姿は犬神小太郎だ」

俺は使い魔をソファーに寝かせ回復系呪文で回復させる

「あなたの魔法見たことがないんだけど・・どう言うの?」

「俺の魔法は西洋魔法、この地球の魔法なんだけどもう使えるのは俺だけになったからな」

「どうして?」

「俺の親とみんなは殺された、1人の魔法使いにだから俺はその手で殺した
だから俺1人になってしまった」

「・・ごめんなさい」

「気にするな・・ん、ちょっと待ってろ」

ポン

俺は薬の魔法が切れて小さくなった

「え!?何で小さく・・」

「それがさっきの答えこれは魔法の一部で幻術だ、誰にも気づかれないで済む
それとこの時は古手雅樹だ」

「そうなんだ・・1個食べてもいい?」

「おうよ、赤いのが年が増えて、青が若返る」

「へぇ・・じゃあ・・赤」パクッ

ボン

「おお」

「へぇ・・未来の私はこんなになるんだ」

古手が見たものはストライカーズのフェイトであった
その時使い魔アルフは起きた

「ん・・フェイト!大丈・・ブハッ」

「あ、アルフ!?」

アルフは鼻から血を流してまた気絶してしまった

「・・・返事がないまた気絶してしまったようだ」

「ええっ!?どうして・・」

「まぁいい「ぐぅぅぅ・・」・・・腹減っているのか?」

「/////////」

「はぁ、しょうがない何か作ってやるから」

「うん、ありがとう」

俺は冷蔵庫の中身を見てオムライスに決めた



少年調理中



「ハイできましたぁ」

「ありがと、雅樹」

「おうよ、そんじゃ、食べるか」

「頂きます」

パクッ「おいしい・・」

「お、そりゃよかった」

食べているとアルフが起きた

「フェ、フェイト・・」

「あ、アルフ大丈夫?」

「まぁ・・とりあえずは・・ってお前は?」

「気がついたか俺は古手雅樹」

「私はアルフ、ごめんね迷惑かけて」

「いや、別にいいよ」

「フェイト、そういえばさっきのやつは?」

「ああ・えっと・・そこに・・」

「え?」

「ああ、こういう事だよ」パクッ

俺はまた大きくなった

「なっ!さっきの!」

「おちつけ、とりあえず俺は今武装をしていない
とりあえず俺は管理局でもなんでもない」

「そんな証拠があるか!」

「ならそこの杖、全て動画撮っていたんだろ見せてやれ」

『はい』

とりあえずフェイトが持っているデバイスが映像が出てアルフが起きるまでの映像が流れる

「ふぅんでもフェイトに何かしたら只じゃおかないよ」

「お前は使い魔なのに親かよ」

「なっ!私は保護者で」

「はいはい、とりあえずそこにオムライスあるからクエ」

「え?オムライス?」

なんと食い物に突っかかる


「・・・ごめん、アルフ食べ物には・・」

「ああ・・うん、今ので全てわかった」



とりあえず3人は軽く話し合い
デバイス同士は軽く雑談をしていたようだ



「さて、これから君達はどうするんだい?てかジュエルシードを集めてどうするの?」

「それは、ある人に返します」

「ある人?」

「フェイトが魔法の練習をしてたんだが、フェイトの親が手本で魔法を見せた時になんか魔法が運送屋にあたってさ・・・」

「・・・それで回収をしていたと」

コクコク

2人は首を縦に振った

「(あれおかしいな原作ならアリシアを生き返らせるためにだったような・・)」
「ねぇ、フェイトって何人家族?」

「え?えっと・・私、お母さん、アリシア姉さん、アルフ・・4人かな」

「アレ?使い魔とかお父さんはいなかったの?」

「うん、使い魔・・リニスはお母さんの魔力が続かなくて・・お父さんは見たことがないの」

「あ・・すまん」

「ううん、いいの私も古手の事聞いちゃったから」

「ならお相子だな」

「うん」

「さて、しょうがない、その母親のためにも俺も手伝うか」

「え?いいの?」

「まぁ、手伝うだけなら問題はないと思うけど」

「ありがと、古手」ニコッ

「(う・・この笑顔・・絶対に天然だな・・完全に落ちるぞそれ・・)」
「さて、今日はもう・・家近いけど止まってけ、夜道は危ないから」

「え?いいの?」

「バーロー、夜道こんなかわいい小さい女の子とその隣に美女がこんな夜道を歩いていたら
教われる確立は高いぞ」

「へぇ、それはフェイトとアタイの事言ってるのか?」

「あ、当たり前だろ、ここに居るあんたら2人だよ」

「へぇ、うれしい事言ってくれるじゃん」

「ほら、とりあえず風呂・・ふろ・・どうする?」

「あ、大丈夫だよ、朝家で浴びるから」

「わかった」

俺は歯磨きをしてソファーで寝る事にした
フェイトはソファーでいいって言ってきたけど
女の子にそれはできない
だから半強制的にベットに寝てもらった

「はぁ・・まぁ・・探し物だけなら問題はない・・かな?」


俺は瞼を閉じた







 
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