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サクラ大戦7人目の隊員

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魔法少女との接触

シャノワール玄関前・・・

直哉達は突然シャノワールに現れた二人の少女と話している。

「君達は一体何者何だ?」

「うちの名前は、真宮寺はやて、隣にいるのは、紫藤なのは共に16歳や」

「「「「ええーーどう見ても小学生にしか見えないよ」」」」

「そりゃそうや、そういう魔法を使ってるからな」

「「「「魔法だって!!」」」」

「しょうがないな、なのはちゃん魔法を解くしかないな」

「そうだね、さくらお姉さんと直哉お兄ちゃんを守ってくれてるフェイトちゃんの為にも、早く直哉さん達に協力してもらう為にもね」

「「「「あ、大きくなった」」」」

「これが私達の魔法です」

「馬鹿なこんな事があってたまるか」

「せやかて、魔法はこんなもんなんよ」

「君達に聞きたい事があるんだけど、いいかな?」

「「はい」」

「君達は桜武と言う言葉を、知ってるかい?」

「桜武ですか?うちは知らないけど、なのはちゃんはどうや?」

「桜武・・・あ、さくらさんとお兄ちゃんが乗ってた量子甲冑だよでも今は、お兄ちゃん達が、並行世界に行った時に貰った設計図の強化アレンジした機体を使ってるしね」

「確か焔武と言う名前だったはず」

「「焔武」」

「なのはさんその設計図をあげたのは、間違いなく僕です」

「「えええーーー君が、真宮寺直哉君なの」」

「はい、そうです」

なのはとはやては、意外な人物が探し人だったことに驚いていた。

そして、改めて事情説明をする為改めて地下司令室に移動した。


「それで僕達に頼みとは?」

「はい、かつてお兄ちゃん達の世界に一度だけ現れた憑依の実が管理局の手により強化され、復活したんです。それでお兄ちゃんが、私とはやてちゃんを逃がすついでに、直哉さんか、役千明さんを連れて来てくれと言ってたんです」

「直哉さんか千明さんお兄ちゃん達帝国華撃団を助けてください」

「この通りや」

「どうして君達が、そこまでするの?自分たちの世界に戻ればいいのに?」

「それは出来ないの?私達3人は管理局を裏切ったからなの」

「どうして、裏切ったの?」

「直哉君何もそこまで聞かなくても・・・」

「さくらお姉ちゃん。いい僕は、僕達を助けてくれた直哉さん達を助けたいよ、だけどこの二人の言葉を信じられないんだ」

「どうしたら信じてもらえますか、直哉さん?」

「裏切った経緯を教えて」

「・・・それは出来ません」

「なら僕達も・・・・」

ドーーーン

「「「何だ?この音は?」」」

その時轟音が鳴った直後、男の声が聞こえて来た。

「出て来いなのは、はやてこの世界にいる事は知っている。出てこなければこの街を消滅させるぞ、このカルマ獣の大群でな」

「クッいつもながらクロノ君らしい卑怯やな」


「どないする?なのはちゃん」

「カルマ獣が相手だと、私達の攻撃が半減するけどやるしかない」

「私達は、捕まる訳には行かないから」


「せやね」

なのはたちが出て行こうとした時、千明が声をかけた。

「待って私と前鬼も行くわ」

「おうよ、憑依の実関連は俺達の専門だからな」

「直哉君貴方いつからそんな冷たくなったの、それに紫藤直哉さんの世界に憑依の実を、置いたのは、私たちなんだよ」

!!「・・・それはそうだけど」

「男の子でしょ責任は取りなさい私も、さくらも手伝うから」

「・・・嫌だーーー」

直哉は司令室を飛び出した。

「・・・まさか直哉君」

「なのはさん直哉君の代わりに、私と千明が同行します」

「ありがとうございますさくらさん」


そしてさくら達は、管理局幹部クロノが操るカルマ獣の大群と闘い始めた。

 
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