サクラ大戦7人目の隊員
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全員集合!!超越神カルマを倒せ後編2
「神崎風塵流・不死鳥の舞」
「シェルクーンチク」
「聖獣ロボ・改」
「三十六掌」
「ジークフリード」
「ヴィアッジョ・ローズ」
「狼虎滅却・・天狼転化」
「うわああ。何だ?この力は?」
「「「「「「あ、あれは」」」」」
「「大神さん」」
「「隊長」」
「い、イチロー」
「「うあ、あれは?」」
「おっと目覚めたか二人共」
「「ユーリさん」」
「二人共すまないけど、あのロボットについて教えてくれないか?」
「わかりました。フレンさん。僕達サクラチームの世界では、異世界からの侵攻や、並行世界からの関わりが日常的に起きていたんですけど、その関連で作られたのが、あの双光武なんです」
「双光武は、異なる力を同時に、操作をしてくれるシステムを使うことで、例えば僕たちの世界では霊力が主ですけど、フレンさん達の世界の力を使うことも可能です」
「それは凄い」
「さくら君、直哉君無事かい?」
「「はい、大神さん」」
「君達の機体真双焔武を持って来た。早く乗るんだ」
「「でも・・・」」
「直哉君さくらさん、カルマは私達では、対抗できないくらい、強くなってるけど、、憑依獣となったあの5人くらいは私達に任せて」
「「ミユさん、わかりました」」
そして直哉とさくらは、真双焔武に乗り込んだ。
「お、おのれえーお前たちは、一体何者だ」
「俺たちは、帝国華撃団でもあり、巴里華撃団でもあるが、俺達は大神華撃団だ!!」
「何!!大神華撃団だと、お前そんな事言って恥ずかしくないですか?」
「あーあついに大神さん華撃団を私物化しちゃったよ、お姉ちゃん」
「ねえ、直哉君この戦いが終わったら、仙台に帰らない?」
「お姉ちゃんどうしたの?」
「五月蝿いぞ敵の癖に」
「うむ隊長、流石に大神華撃団はないだろう」
「何を言うんだ、グリシーヌ?」
「そうですね、大神さんは二つの華撃団の隊長に過ぎませんからね」
「ぐわっエリカ君に言われたらショックだ」
「あ、その意見私も賛成です」
「何だと!!さくら君までとは」
「あ、だったら、直哉君の名前で行けば?」
「ちょっジェミニさんなに言い出すの?」
「まあいいアイデアですわ、ジェミニさんとやら」
「ですね中尉さんの名前より何倍もましです」
「そうだな、私らも賛成だ」
「えええーー何で、そうなるんですか?」
「別に大神華撃団でいいでしょうに」
「直哉君。俺の理解者は君だけだ」
「別に、大神さんを援護してませんよ、僕は待たされてるカルマさん達を気にしてるだけですから」
「いえ私達は、待てますからどうぞ」
「流石です、直哉君はこういうことが出来るから、凄いですね」
「大して中尉さんは、成長してないですね」
「それはそうだろう、巴里でも大事な所では、さくらと直哉に助けられてたからな」
「そんな事無いだろう」
「「「「「ありますよ」」」」」
「はは、最高だぜ直哉こんな時にこんな面白い話が聞けるなんてな」
「ほら大神さんのせいで、爆笑されてますよ」
いい!!俺のせいなのか?」
「「「「「「「「「「「当然です」」」」」」」」」」」
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