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非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜

作者:波羅月
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プロローグ

 
前書き
今回は序章として書いていきます。
短く書くつもりです。 

 
日城中学校。

それはごく普通の地域にある、何の変哲もないごく普通の学校。

まだ幼い中学生が、義務教育がために来る場所。

だがこの学校では、普通の中学生が送ることのできる「日常」は送れない。

送ることができるのは『非日常』なのだ。



今日、この学校では入学式が行われる。新しい中学一年生が入学してくる日だ。

ついこの前まで背負っていたランドセルはどこにいったのやら、慣れない手提げ鞄を持ってやって来る中1。

未だに小学生気分でいるのだろう。期待の念が手にとる様にわかる。

しかしここは他の学校、いや、校門を出たすぐそことも、違う次元にあるのだ。

この学校は入学するまで、その奇怪さには気づけない。

そして入学すれば、その奇怪さはやがて普通となる。

なんとも矛盾が多いこの学校に、何の疑いも無く入学する新入生。

あぁ今日から新たな生活、人生が始まる、とでも思っているのだろう。

だがきっと、この学校に入学した者は、今まで過ごしてきた世界と別の世界に移った気分となるのだ。



さぁ、新たな物語が幕を開ける。


 
 

 
後書き
なんか自分の書き方自体に矛盾がありそうだ…。
まぁ、それは気にせず書いていきましょうか!

次回からよろしくお願いします! 
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