東方 絶縁夢
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東方絶縁夢―開始
前書き
東方小説書いてみたかった
ここは幻想郷。
それは存在を忘れられた
者だけが集まるといわれている世界。
そんな場所に....
幻想郷―魔法の森にて
魔法の森は自然溢れていた。
森の影に遮られて日光は見えず、
うっそうと木々が生い茂る。
ズルル......バキッ
上から落っこちてきたような音がした。
?「いってぇ......。はぁ。」
音がしたその場所にはフードを被って
素顔が見えない存在がいた。
?「ったく......夕月のやつ....」
等と愚痴を漏らしている。
その存在の服装は
フードは黒いのに全体的に灰色と
色合いなど関係ない決め方だ。
すると
?「シャンハーイ!」
その存在に小人らしき物が突っ込んできた。
手には槍を持っている。
?「え......?」
その存在は小人の攻撃を回避しようと
するが、突然のことだったのか
?「......」
槍が腕をかすめていた。
その存在と小人は軽くだが
互いを睨み合う。
......と。
?「上海!いたいた!」
そこに金髪の女性が現れた。。
その女性のまわりには、先程襲ってきた
小人に似たモノを複数連れていた。
?「上海、怪我はない?」
上海「シャンハーイ!」
小人....もとい上海は元気に応える。
?「......。」
その光景をただじっと見ていた存在に
金髪の女性が近づいてきた。
?「うちの上海に何かした?」
それは上海に向けた感情と180度かわり
冷たかった。
?「........」
その存在は口を開かず、次の言葉を
待っているようだった。
上海「シャンハーイ!」
上海が金髪の女性に話すような素振りを
見せたが、当然その存在には理解できない。
?「ダメじゃない上海。いきなり槍なんかで
攻撃したら。」
話に決着がついたようで、金髪の女性は上海を
軽く叩く。
そしてその女性は存在に向き直った。
?「ごめんなさいね。迷惑かけてしまった
みたいで。私はアリス,マーガドロイド。
まぁ覚えなくてもいいわ。」
金髪の女性、
アリスはその存在に紹介をした。
?「いや、迷惑なんて思ってない。」
アリス「そう?ならよかったけど。
できるなら名前を教えてくれないかしら。」
するとその存在はフードをとり、素顔を
露にした。
髪は長く束ねてないが、清潔感のある白。
肌は薄い肌色(白に近い)で存在感がない。
眼の色は赤。これだけはまるで
威圧するかのように鋭く輝いている。
?「天羽鈴螺。 スズランとかいったら斬る。」
この紹介のしかたにアリスも苦笑いだ。
アリス「すずら..ね。」
鈴螺「こんな名前なんてさぁ......。」
話続けて
アリス「何処かにいく予定はあるの?」
鈴螺「ない。というかここはどこなんだ?」
アリス「ここで話すより、博麗神社にいかない?」
後書き
東方小説は難しいもんな
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