| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サクラ大戦7人目の隊員

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

花組救出作戦2


!!「すみれさん皆」

「さあ、どうする、少年剣士の姉よ、我らと戦い人質を見殺しにするか、我らに降伏するか、さあどうする?」

「・・・・」

「さくらアイリスは、さくらがどんな答を出そうとも、さくらを信じるよ」

「それは、うちもや」

「私もでーす」

「・・・僕も」

「当然私もですよさくら」

「皆、千明・・・私たちは、決して貴方達に降伏なんてしないわ」

「「「「さくら」」」」

「そうか・・・ならばこの3人には、死んで貰うとしよう」

黒騎士は、さくらの答を聞き、3人の処刑準備に入った。

「「駄目ーーー」」

その時さくらと千明の護法リングが光を放った。

「「リングが光出した、なんで?」」


光の中から出てきた人物によって、黒騎士はダメージを受けた。」

「グッ貴様は誰だ?どこから来た」

「我が名は、黄泉の国の王、エンガイの子犬神狼である」

「ええええーー何で犬神がこっちに来るのよ」

千明は驚いていた。

「それは俺も、同じだ、食らえコロナストライク」

犬神は、黒騎士にコロナストライクを放った。

「うおおおお。何なんだ、この力は?」

黒騎士は、今までに受けたことの無い攻撃に戸惑っていた。

「くっサタンここは退くぞ」

「うむ、その方が良さそうだな、あの少年から溢れている力は明らかに異質だ」


「ほう、この犬神狼空逃げられると思うなよ、行け黒帝」


犬神に名前を呼ばれた黒い犬が、黒騎士と、サタンを襲う。


「「ぐわあああ。何なんだこの犬は?」」


「えええーー黒帝何で、いるのよ」

その時黒帝が、サタンの左腕を噛み切った。


「ぎゃああ。私の腕がああああ」

「サタンの左腕のあった場所から大量の血が、噴出していた。

「きゃあああ」

「アイリス見ちゃ駄目」

咄嗟にさくらが、アイリスの光武改のモニターを隠すが、サタンの叫び声でアイリスにも想像が容易に出来ていた。

「クッなんて事だ、たった一人と一匹の犬にここまでしてやられるとはな」

黒騎士は、サタンを抱きかかえ、転移をした。

黒騎士たちが撤退後・・・


「おい女、ここは一体何処なんだ?」

「ここは、私達の世界ではないわ、犬神」


「何だと!!いい加減な事をいうな、女」

「本当の事よ犬神君」

「お、お前はあの時鬼神を使役していた女」

「私は、真宮寺さくらよ。よろしくね」

「一体俺たちを、呼んだ」

「それは、多分黒帝君の関連でしょうね」

「何!!」

「実は犬神君信じられないと思うけど、この世界にマシン獣がいるのよ」

「何だと!!」

さくらの言葉を聞いた、犬神は驚いていた。




 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧