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群青さえ

作者:ダチュラ
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あえて・・・

空にある星は美しく

でも

どんなに頑張っても手には届かない。




分かっていたはずだ。
あの人は絶対に私の方を向いてはくれない。

だけど
あどけなく笑う、掴みどころのないところ
優しいところ
不器用なくせに、何でも頑張ってしまうところ

全部が

その全部が

今でも痛いくらい、泣きそうなくらい、、
吐いちゃうくらい、叫んでしまうくらい・・・

好きなんだ。大好きなんだ。


好きという感情は、捨てられない
一度持ってしまったら
ゴミ箱にポイ捨てはできないんだ。

だから私は

今の全てを思い出にするために

その星に手を伸ばさず、
深い海のその下へ沈んで、沈んでいきたい。





 
 

 
後書き
訳がわからない文章だと不快に思われた方、
すみませんでした。

ただ少しでも、この思いが読者様に伝わって欲しいと切に願っております。 
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