サクラ大戦7人目の隊員
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巴里華撃団vsレオン後編
大神達は織姫とレニの情報で怪人たちの居城がノートルダム寺院の地下に、あることを知った、巴里華撃団はすぐさま出撃したのだった。
ノートルダム寺院前・・・
うわあ、ポーンが本当にいっぱいいるよ」
「怪しいな」
「どうするのだ?隊長」
「「大神さん」」
「・・・よし突入するぞ皆」
「「「「「了解」」」」」
巴里華撃団は、ノートルダム寺院に突入した。
帝都帝劇では・・・
直哉が悪夢を見ている頃、さくら治療が終わりさくらが目覚めた。
「あれここは・・・帝劇だわ」
「直哉君はどこかしら?」
さくらは起き上がり直哉を探した
!!
「直哉君しっかりして、拙いわ、私が意識を失ってたから、直哉君の負の記憶が、直哉君を苦しめているんだわ」
そして再度さくらは直哉に、封呪を施した。
すると直哉の表情が、穏やかになっていき、直哉は目覚めた。
「あれここは?あ、さくらお姉ちゃん」
「直哉君、ここは帝劇よ」
「え、なんで帝劇に、僕達がいるの?」
「多分紅蘭達が、私たちを帝劇に連れて来てくれたんでしょう」
「そうなんだ」
「それで直哉君、貴方巴里に行くの?」
「え、どういうこと?お姉ちゃん?行かなきゃ危ないんだよ」
「別に良いじゃない巴里の事なんて」
!!
「お姉ちゃんどうしたの?そんなこと言うなんて」
「私も花組の皆も、直哉君が大好きで、大事なのよ。今回の事件が低とで起きたのなら仕方がないけど、巴里で起きた事件なんだから、関係無いじゃない」
「それでも僕は・・・巴里に行く」
「だそうですよ支配人」
「直哉よお前一馬の子供じゃねえのに、一馬に似てきやがって」
「さくら、直哉お前らは、真双焔武で待機しろ、ミカサで巴里に送るからな」
「「ええーーー」」
二人は米田の言葉を聞き驚いていた。
ノートルダム寺院では・・・
「やはり来たな、巴里華撃団」
「お前は、レオン」
「下りて我らと勝負をしろ」
「何故私が、貴様らと同じ土俵に立たねばならんのだ?」
「まあ良い、大神一郎よこれを見ろ」
レオンがそう言うと、巨大な装置の中から、織姫とレニが姿を現わした。
「なッレニ織姫君」
「大神一郎よこの二人を助けたければ武器を置いて、我の前に立て」
「隊長やめるのだ」
「アマちゃんが」
イチローやめてー」
「大神さん」
「大神さーん」
巴里華撃団、それぞれの隊員が、大神を引きとめようとするが、大神はレオンの指示通りに動いた。
「・・・中尉さん」
「・・・隊長」
「覚悟は出来たか?大神一郎」
その時大神の耳に声が届いた。
「大神さーん。行くわよ前鬼」
「この声さくら君か?」
「おう」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「何者だ?貴様は」
「お前には関係ねえ、くらえヴァジュラー」
「ぐわあああ。おのれーー」
レオンはZENKIの攻撃を受け、巴里華撃団のいるほうに落ちていった。
「大丈夫か?織姫、レニ」
「ありがとうデースZENKI」
「ありがとう」
「ほら織姫じっとしてろおりるからな」
「君達は一体?」
「あたしたちは、直哉君とさくらさんの友達です。今帝劇で、お世話になっててお手伝いに来ました」
「へ、お前が大神か、これ以上直哉を失望させるなよ」
「ああ」
「こらZENKIそんな言い方駄目だって」
「それでは私たちは、直哉君に頼まれた物空中砲台オプスキュールを、破壊に行きますから」
「良いんですか千明さん名前言っても」
織姫が慌てる。
「なッどうしてお前達がオプスキュールのことを知ってる?」
「ついでに言うけど、貴方イカの怪人に捨て駒として使われてるわよ」
レオンは千明の言葉で、冷静さを失った。
「馬鹿なーーーーカルマール様がーーマルシュ2巴里華撃団を殺せ」
戦いは巴里華撃団が勝利したと同時に、空中砲台オプスキュールが姿を現わした。
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