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明日、お稲荷さん作ってくるので許してください!!!

作者:白藍
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ナイス先輩達.゚+.(´∀`*).+゚.

その、話を聞いたのは職員室から帰っている時のことだった。

三階まで来た時、騒いでる先輩の女子生徒達がいた。

その人たちは、私でもしっているくらい派手な先輩で、出来るならば関わりたくない人達だった。

私は、その先輩達が何処かに行くまで待っていることにした。

先輩達は、恋愛の話やら最近起きた事やら、で騒いでいた。

「こっくりさん」

えっ.....

先輩の誰かが、そういった。

私は、その名前が気になって仕方なかった。

そこで、先程まで聞き流していた、会話に耳を傾けることにした。

「こっくりさんって知ってる~?」
「あー、あれね。なんか~何でも知っているんでしょ?」
「キャハははwww」
「そうそう~それねwwなんかさぁ~うちの友達がさやってみたんだってww」
「マジで!ウケるんですけど(笑)」
「んでね、二、三人集めてさ~やったんだけど、その子の彼氏がさ浮気しとるかさ、聞いたらしいんださ」
「ホウホウww」
「そん時、そのこっくりさんわね~はい、と答えたんだって!」
「えっ!?マジでwww」
「うんうん、その子も疑っててさ彼氏にさ、まぁ聞いたらしいんだけど」
「おうww」
「本当だったんだってさ!!!」
「嘘~!!!」

そこまで、聞いたあたりでチャイムがなった。

その先輩達は、バタバタと走り去っていった。

私は、教室に向かいながら一つのことを考えていた。

もしかしたら、こっくりさんに聞けば、わかるかもしれない。

私は、そう考え教室に戻ると先生に断りを入れて保健室へと向かった。

保健室には、誰もおらず私はケータイを出すと、こっくりさんについて調べた。

(この高校は、結構校則が緩いのだww)

 
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