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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに

作者:古手雅樹
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第4話 訓練

「じゃあ、ネギ留守番よろしく」

『はい、わかりました』

俺は鞄を持って学校へ移動した

この世界の主人公高町なのはとは違う学年だ
それだけで原作の介入はない・・・・と思いたい
俺はとりあえず扉を開けて挨拶をした

「おはよー」

だが、全員こちらを見てきた

「どうした、全員こっちを見て」

「おい!古手が喋ったぞ」
「どうなってやがる、あいついままで」

「キャーッ!古手君がしゃべった!」
「やっぱかっこいいわね」

どうした、何があったこの俺は完全に無口だったのか?
と、とりあえず俺は自分の席に座る

「よぉ、元気か」

「ああ」

「・・・そりゃよかった
今日は体育があるが、休むのか?」

「体育あるのか、いや、今日からまじめに出るさ」

「・・お前変わったな」

「まぁな」

「何かあったのか?」

「どうだか」

するとチャイムが鳴り席に座っていった

「(そういえば名前聞いてなかったな・・まぁいいか)」





とりあえず学校の授業を受け、帰り道何かしら喫茶店があった

「・・・ケーキか、まぁ食ってもいいよな」

からんからん

「いらっしゃいませ、お1人様ですか?」

「はい」

「それではこちらへどうぞ」

俺はカウンターの席へ座る
メニューを見てチーズケーキとBコーヒーを選ぶ

「はい、かしこまりました」

俺はその間水をちょっと飲んでいると目の前に1人の男がやってきた

「おや、見かけない顔だね」

「はい、えっと・・」

「あ、ごめんね、俺は高町士郎」

高町・・っ!?あの高町か!ということはここは翠屋か
・・まぁいいか誰もここには同じ学年は居ないし

「俺は古手雅樹」

「その格好だと君私立聖洋大小学校の制服だよね?何年生かな?」

「俺は5年生ですよ、5年1組」

「あ、5年生なの?コーヒーはブラックで本当に大丈夫?」

「大丈夫です」

「わかりました」

数分後目の前にはコーヒーとチーズケーキが並ぶ

「そんじゃ、いただきます」

俺はコーヒーを1口のむ

「おいし」

「ははっ、そりゃよかった」

「このチーズケーキも美味しいですね」モグモグ

「そりゃ、僕の妻が作ったんだから当然だよ」

「そうなんですか」モグモグ

からんからん


「ただいま」

大きな音がたって後ろを振り向くと魔王様が居ました
俺はそそくさ出て行くことにした

「ご馳走様です、御代はここにおいておきますね」

俺はすぐに出た、さてまたダイオラマ球体で魔法の練習だな

「とりあえず昨日で基本中の基本は終ったけど次はどうすんの?」

『とりあえずサギカ・マギタを試し撃ち、次に大魔法もやっておきましょう』

「了解、・・・ふぅ・・・ラス・テル・マ・スキル・・・マギステル!
光の精霊11柱。集い来たりて敵を射て。魔法の射手・連弾・光の11矢!」

『おお、これもできるんですか・・それでは雷の暴風も』

「そうだな、やってみるか・・ラス・テル・マ・スキル・マギステル!
来れ雷精、風の精。雷を纏いて吹きすさべ南洋の嵐。「雷の暴風」

ドッパアアン

『さすがですね』

「ああ、そうだな、ネギま・・いや、西洋魔術は全て頭にインプットしてあるが・・
まだ慣れてないからな」

『仕方ありません』

「まぁとりあえず「アデアット」このハマノツルギの剣術は独断でやらないとなぁ、
まぁなんとかなるか」

『アスナさんは刹那さんに教えてもらっていましたけど』

「その後本人は居ないからな、まぁ仕方ないよ」

『そうですね、それと戦いの歌もできてますし』

「そうだな、さて寝るか」

『そうですね、おやすみなさい』

俺は外に出てベットで寝ることにした



「おっと、そういえば明日の支度してなかった」

『マスターしっかりして下さい』






次の日

ジリジリジリジリジリ カチッ

「ふぁぁぁ・・おはよう、ネギ」

『おはようございます』


少年食事中


「よし、ゴチそうさま、さてネギ、ストラップになって」

『わかりました』

ネギはストラップになりバックにつないでスケボーを取り出した

「行くよ!」

玄関から走り出してスケボーに乗りそのまま通学
バスというものがあるがお金にそんなに使わせないためスケボーで通学することになった

「お、坂だ」

坂をそのまま下り高速で駆け抜ける

「ひゃっほー」

俺はそのまま高速で目の前のスクールバスを追い抜いた
全員が俺を見ていた

「お先に」

俺は笑いながら軽く手を振って追い抜く
だが、この時俺は気が付かなかった、1人の少女が俺を見ていた事



sideout




sidein バスの中


「スケボーで登校なんて・・良いのかしら?」

「わかんない、でも今の子5年生だよね?」

「ふぅーん・・どうしたの?なのは」

「ふぇ!?な、なんでもないよ!」

「もしかして今の子に・・」

「ううん、ちがうのどこかで見たことがあって・・・」

「どこかで?思い出せないの?」

「うん・・」

「ふぅーん・・「よぉ!なのは・アリサ・すずか」

「げっ」

「神上君・・」

「おはよう」

「外なんか見てどうしたんだ?」

「あんたには関係ないわよ」

「アリサは相変わらずツンデレだなぁ」

「ツンデレじゃないわよ!こっちにくるな」

そんなこんなでバスは動き出す




 
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