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『吐瀉物』

作者:零那
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『現実』



此の現実と、あの現実、どれもこれも総てが現実。
幻など無かったと言い聞かす。

留まるべき処が、あの現実じゃ無い事も解ってる。
そう確かに解ってる。

真っ直ぐ向き合うべき事は他にも在る。
けれど、其れは其れで向き合ってるつもり。

長く蓋を閉じたまま頑なにしまい込んでた記憶。
其の蓋はマダ開けたばかり...


 
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