サクラ大戦7人目の隊員
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驚愕!!大神のステージデビュー前編
「「支配人大神さんのステージデビューは、本気ですか?」」
さくらと直哉が米田に質問した。
「ああ、本気だ、それに来週の連休に合わせての特別公演だしな、サプライズがあったほうがいいだろう?」
「「サプライズと言っても、これは余りに酷くないですか?」」
「実際の猶予は、1週間しかない上に、演目は何するんですか?」
「演目は今月と来月の演目であるシンデレラだ」
「「・・・・・・」」
「大神さんがシンデレラ・・・あはは」
米田の答を聞いて、大神とさくらは唖然とし、直哉は大笑いしていた。
「と言うわけだ。大神この特別公演期間中は直哉と仕事を交換しろ」
「そ、そんなーまだモギリのがましだーーー」
そう叫びながら大神は、支配人室を出て行った。
「支配人本当の所大神さんにこんなことさせるの?どうせ原因は僕関連でしょ?」
「ギクッ」
「やっぱりね」
「どういうこと?直哉君」
さくらが直哉に質問した。
「さくらお姉ちゃん、大神さんの、僕の扱いに納得できる?」
「それは・・・納得できないわ」
「双それで、大神さんにも僕がしてる事をしてもらって、僕と言う人物ンの重要性を教える為に、この企画実行したんでしょ」
「実はその通りだ直哉お前の女装見たさに来る客も、少なくない、そして、すみれに次ぐ人気だしな」
「ええーー直哉君そんなに人気なんですか?」
さくらは驚きながら、米田に質問した。
「ああ、そういうことだから直哉に、さくら昼食後にみんなをサロンに集めておいてくれ」
「「はい」」
そして直哉と、さくらは支配人室を出て行った。
そして昼食後のサロンでは・・・
米田の説明で、特別公演があることを、花組に伝えた。
「「「「ええええーーー隊長がステージデビュー」」」」
「アイリス嫌だよお兄ちゃんと競演は」
「私も嫌ですわ」
アイリスとすみれは、大神との競演に嫌悪感を出していた。
だがマリアと、紅蘭は、賛成に回った。
「ねえみんな聞いて、米田支配人が、こういう事を考えたのは、僕のためなんだ」
「「「「どういうこと?直哉君」」」」
直哉は、4人にこの特別公演の、真の目的を言ったら、4人は今までの反応ではなく4人全員が、やる気になった。
そして翌日・・・ついに特別公演の練習が始まり、初日の直哉の護衛兼大神のサポートは、さくらがしていた。
「ねえ直哉君大丈夫?」
「うんさくらお姉ちゃん、ちょっとやばいかも、大神さん下手すぎるよ」
「私も見ててそう思ったわ」
直哉とさくらは、昼食をとりながら話していると、当事者の大神が食堂にやって来た。
果たして大神は、ステージに立てれるのか?
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