| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サクラ大戦7人目の隊員

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

驚愕!!大神のステージデビュー前編

「「支配人大神さんのステージデビューは、本気ですか?」」

さくらと直哉が米田に質問した。


「ああ、本気だ、それに来週の連休に合わせての特別公演だしな、サプライズがあったほうがいいだろう?」

「「サプライズと言っても、これは余りに酷くないですか?」」

「実際の猶予は、1週間しかない上に、演目は何するんですか?」

「演目は今月と来月の演目であるシンデレラだ」


「「・・・・・・」」

「大神さんがシンデレラ・・・あはは」


米田の答を聞いて、大神とさくらは唖然とし、直哉は大笑いしていた。

「と言うわけだ。大神この特別公演期間中は直哉と仕事を交換しろ」

「そ、そんなーまだモギリのがましだーーー」

そう叫びながら大神は、支配人室を出て行った。

「支配人本当の所大神さんにこんなことさせるの?どうせ原因は僕関連でしょ?」

「ギクッ」

「やっぱりね」

「どういうこと?直哉君」

さくらが直哉に質問した。

「さくらお姉ちゃん、大神さんの、僕の扱いに納得できる?」

「それは・・・納得できないわ」

「双それで、大神さんにも僕がしてる事をしてもらって、僕と言う人物ンの重要性を教える為に、この企画実行したんでしょ」

「実はその通りだ直哉お前の女装見たさに来る客も、少なくない、そして、すみれに次ぐ人気だしな」

「ええーー直哉君そんなに人気なんですか?」

さくらは驚きながら、米田に質問した。

「ああ、そういうことだから直哉に、さくら昼食後にみんなをサロンに集めておいてくれ」

「「はい」」

そして直哉と、さくらは支配人室を出て行った。


そして昼食後のサロンでは・・・

米田の説明で、特別公演があることを、花組に伝えた。

「「「「ええええーーー隊長がステージデビュー」」」」

「アイリス嫌だよお兄ちゃんと競演は」

「私も嫌ですわ」

アイリスとすみれは、大神との競演に嫌悪感を出していた。


だがマリアと、紅蘭は、賛成に回った。


「ねえみんな聞いて、米田支配人が、こういう事を考えたのは、僕のためなんだ」


「「「「どういうこと?直哉君」」」」

直哉は、4人にこの特別公演の、真の目的を言ったら、4人は今までの反応ではなく4人全員が、やる気になった。


そして翌日・・・ついに特別公演の練習が始まり、初日の直哉の護衛兼大神のサポートは、さくらがしていた。

「ねえ直哉君大丈夫?」

「うんさくらお姉ちゃん、ちょっとやばいかも、大神さん下手すぎるよ」

「私も見ててそう思ったわ」


直哉とさくらは、昼食をとりながら話していると、当事者の大神が食堂にやって来た。


果たして大神は、ステージに立てれるのか?



 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧