戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです
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27話 激オコスティックファイナリアリティプンプンドリーム
前書き
学校が忙しくてなかなか書けない(-_-;)
もっと書きたいのに・・・
※禁書ネタあります
伊吹Side 午後8時30分
・・・面倒ッ!
暇潰しには丁度いいけどさあ・・・・・リンチは性格悪いなあ
男1「マダンテ!」
男2「グングニル!」
男3「ギガスラッシュ!」
男4「ギガスロー!」
男5「ギガデイン!」
俺の足下に紫色の渦が現れ、男2は赤い槍を俺に投げ
男3は雷を纏わせて右に剣をなぎ払い、雷の衝撃波を俺に放った
男4は黒い槍を俺に投げ、男5は俺の上に雷雲を作り
「鬱陶しい.....というか喧嘩売んの止めてくんない?...殺すよ」
右から投げられた赤い槍を右手ではたき落とし、左から投げられた黒い槍を左手はたき落とした
前方から来た雷の衝撃波が胸に当たったが、かゆい
下から紫色の爆発波が俺を包んだが、くすぐったい
上から雷が頭に落ちてきたが、ビリッときた!
「というかここ公園だよ?結界を作っておいたから被害はないけど」
砂煙が鬱陶しい...こいつら捕まえるか
男達が何か叫んでいるが、耳栓を装備しているから聞こえない
こいつらを合わせると...9人目か
はあ..........ベルトラから任務を受けたけど...いや、強制的か
ベルトラ(ごちゃごちゃ言わずに早く捕まえろ...他の世界にも行ってもらうからな)
(何故に!?この世界でゆっくり生きたいだけなのに!?)
転生特典をもらったから、恩はちゃんと返さないと駄目だし
まあ、この力でなんとかやっていけるだろ
というか念話を急に使ってくるのは止めてもらいたい
心臓に悪い
男1に向かって歩き、後ろに空間移動をして、右手の手刀を首に当て、男1が気絶した瞬間に
男1は白い粒子になった
ああもう、何で俺に他の転生者が戦いに来るんだ?賞金首か?
それはないか.....後でベルトラに聞いてみるか
考え事をしながら男2の懐に近づき、腹部を右拳でぶち抜いた
その瞬間に白い粒子になり、男3に振り向き、空間移動をして右手で頭を掴んで地面に叩きつけた
直径5Mのクレーターが出来た瞬間に男3は白い粒子になった
男4は後退り、俺に話しかけているが
「いや、耳栓で聞こえないから...詳しいハンドサインで頼むわ」
俺の気軽な言葉に男4は絶望の顔で俺を見て
何か決心した顔で俺に走って来たが、武器は手に持っていなかった
ああ、さっきのが武器だったんだね...何かゴメン.....あばよ
右手で殴りかかってきたが、左手で右手を握り潰し
男4の顔は苦痛で歪み、左手を振り払い
後ろに後退してから飛び膝蹴りを顔にぶつけた
飛び膝蹴りが顔に当たった瞬間、男4は白い粒子になった
「・・・まともに戦える転生者居ないの?」
本当に退屈...もっと強い転生者とか居ないのか?
赤子の手を捻るより簡単な任務だ
こんなんじゃあ心が満足出来ない!..........ゲームで我慢しよう
また暴走したら怖いし、意識を乗っ取られるのも絶対に嫌だ
抑制出来ない暴走とか怖すぎだろ
ベルトラ(おい!逃げられるぞ!)
(ふぁっ!?何処!?何処に居るんだ?)
ベルトラ(ああ、逃げられた)
(あ、ゴメン)
どうやらテレポート的な何かで男5に逃げられたみたいだ
これから考え事は戦い以外にしておこう
心に決心したが、こっぴどくベルトラに叱られた
#####
ベルトラ(はあ.....これだと勝てねえじゃねえか)
(どういう事だ?ベルトラ)
ベルトラ(大転生者大会だ...話は長くなるが、聞いてくれ)
家の玄関のドア開け、洗面所に歩き、手洗いうがいをして椅子に座った
ベルトラの言葉に少し面倒事を聞かされそうになると思ったが
大転生者大会って何だ?転生者が戦う戦いか?
少しというかかなり気になる
ベルトラ(ざっくり言うと、色々な世界の転生者を集めて大会で戦ってもらうトーナメント式大会だ)
ベルトラ(転生者は何人でも出場出来るんだが、他の転生者は潰しておきたいからな)
ベルトラ(ルールでは大会が始まる前なら他の転生者を潰しておいてもいい)
ベルトラ(だから他の転生者を潰す任務を頼んだわけだ)
ベルトラ(開催日の情報はまだ公開されていないが、お前が参加出来るようにしておいた)
ベルトラ(どうだ?強い転生者と戦えるんだからいいよなあ?)
いいわけねえでしょうが!なにそれ面倒だけど面白そう!
あれ?オ○ワ○ワクすっぞの人みたいになってない?
(まあいいか、それより優勝品は?)
ベルトラ(驚くなよ?.....究極神龍の呼び出しだ)
(何ですと!?よし、絶対優勝してやる)
ベルトラ(願い事は二つまでだからな、一つは俺、一つはお前だ)
ベルトラ(じゃあな、俺にも仕事があるからな)
ベルトラの念話が聞こえなくなり、大転生者大会に期待していた
一体どんな転生者が大会に集うんだ?
テンテテッテッテッテーテレッテレーッ テンテテッテッテッテーテレッテレーッ
上着の右ポケットから携帯電話から着信音が聞こえた
俺の電話番号を知っているのは響と未来と勇治と竜二だけだ
この時間に電話してくるなんて、どうしたんだ?
携帯電話を手に取り、誰がかけてきたのかを確認した
ん?勇治か
勇治「伊吹か?俺は少し旅に行く事にした」
「え?旅?何処にだよ」
勇治「秘密だ...まあ、すぐ帰る」
「お、おう...じゃあな」
携帯電話を閉じ、テーブルに投げた
旅か、まあ、すぐ帰るみたいだし
心配は無用って事だな
#####
~次の日~
ガラス越しに響と翼とクリスが見える
俺は響と翼とクリスのイグナイトモジュールの起動実験を見守っている
安全に起動出来るのか心配だな
まあ、俺の特訓で実力と心も鍛え上げたから大丈夫だと思うけど
さて、どうなるかな
響・翼・クリス「「「抜剣!」」」
[[[ダインスレイフ]]]
胸のペンダントを天に掲げると、ペンダントから機械音が聞こえ
ペンダントが空中に逆三角形のような形で展開され
光の剣が響達の胸の中心に向けられ
響達の胸の中心に光の剣が突き刺さった
響「あ”がっ!?」
翼「ぐっ!があああああああ!」
クリス「う”あああああああああ!!」
響達が黒いオーラに纏われて、目が赤くなっている
ドス黒く、禍々しく、恐ろしい力だ
[持ち主絶対殺すマン]とか言われているのも分かる気がする
翼「すまないな雪音、誰かの手を握っていないと負けそうだ」
クリス「そんなの気にしないで下さいよ、先輩」
響「そうですよ、私達は同じ釜の飯を食べた仲じゃないですか」
翼はふらつきながらクリスに歩いていった
翼がクリスの手を握り、響も翼とクリスの手を握った
何とか意識を保っているが、このままだと衝動に勝てない
俺の焦りとは逆にマリア達は
マリア「呪いなど切り裂け!」
切歌「撃ち抜くんデス!」
調「恐れずに砕けばきっと!」
励ましの言葉を響達に伝えていた
少し焦っていた俺が馬鹿だった、信じよう...衝動に負けないと
響「この衝動に!」
翼「塗り潰されて!」
響・翼・クリス「たまるものかあああああああああああああ!!」
響は黄色と黒色と橙色だけのアーマーになり、白いマフラーは黒いマフラーに変わっていた
腕のアームドギアは橙色と黒色になっており
胸には新たにガラスのような黄色のアーマーが追加装備されていた
翼は脚部のブレードが少し長くなり
腰部のアーマーは後ろに展開されている
抜刀したアームドギアは黒く、水色の線が剣の根元から剣先まで続いている
響と同じく、胸にはガラスのような水色のアーマーが追加装備されていた
クリスは赤色と黒色だけになり
クロスボウガンは黒色が追加され、腰にはウイングのようなアーマーが展開された
響と翼と同じく、胸にはガラスのような赤色のアーマーが追加装備されていた
翼・響・クリス「「「♪~」」」
藤尭「モジュール起動!セーフティリリースのカウントを開始します」
「じゃあ行ってきます」
俺は響達の場所に空間移動をした
それにしても凄まじい力だ...勇治を超えたか?
力の確認をしなければいけないしな
最高だ
心の底から熱くなれる歌だよ、本当に凄い
響「伊吹、戦うよ」
翼「すまないが、頼むぞ」
クリス「試し撃ちには丁度いいな」
「じゃあ、全力で来い!」
俺は剣を創り、右手に持った
勿論木刀だ、あくまでも攻撃を防御するだけで攻撃はしない
俺は自分にセンスフレアをかけ、目と身体能力のリミッターを一つ外した
やっぱりこっちのほうが調子いいな
クリス「♪~」
翼が刀を持ちながら飛びかかってきた
両手で木刀を持ち、刀をなぞるように受け流した
翼の足が地面に着いた瞬間に[逆羅刹]で俺を切り裂いてきた
響「♪~」
木刀で[逆羅刹]を弾いているが、響が腰部のブースターで飛んで
伊吹の脇腹を殴り飛ばした
空中で体を一回転させ、地面に左手をつけながら勢いを殺した
立ち上がり、響達を見ると
翼「♪~」
「おいおい、冗談キツイぞ」
響は両腕にジェットを
翼は刀を振り上げ、刀を雷を纏わせた
クリスは背中のアーマーを展開させて四つの大型ミサイルと
腰部のアーマーを展開させて小型ミサイルを攻撃準備をした
響は伊吹に飛んできいき、伊吹を殴ったが
伊吹は木刀で防いでいた
地面に足が埋まり、靴の隙間に細かい瓦礫が入ってくる
そして木刀は折れ、響は腹部を上に殴り飛ばした
翼は刀を振り落とし[蒼ノ一閃 光刃]で伊吹が避ける暇も無く当たった
くそっ!痛い!めっちゃ痛い!
そんな事を思っている間に大型ミサイルと小型ミサイルが伊吹に当たった
空中で爆発の連鎖が起こり、爆風によって伊吹は見えなくなった
「痛いな、かなり」
響が地面に着地し、クリスは二丁クロスボウガンを構え、背中のアーマーを展開して大型ミサイルを用意した
伊吹が見えた瞬間にクリスはクロスボウガンを交互に連続で撃ち
大型ミサイルが発射された
伊吹は空中で手のひらを合わせ、防御壁を作り、防御壁に弾かれて弓が当たらなかったが
背後から来る大型ミサイルに気づかずに大型ミサイルが背中に当たって爆発した
翼が地面を蹴り、空中で刀を伊吹に投げ、刀が巨大化して黒い剣になった
響が両手をジェットにさせて、クリスは大型ミサイルを二つ用意して
翼が巨大化させた剣を俺に蹴り貫く瞬間に
響がジェットを使い、剣を蹴り貫いてきた
クリスも大型ミサイルを使い、剣を蹴り貫いた
そして、剣が炎に包まれ
「これ無」
伊吹が言い終わる前に剣が地面に突き刺さり、大爆発が起きた
響が右腕を天に掲げると、翼とクリスのアームドギアが響の腕に装備され
新たに水色と赤色が追加された
響の右腕に翼とクリスのアームドギアが変形し、右腕の一部になった
伊吹が燃え上がる炎の中心に倒れていたが、立ち上がり
響の異変に気づいた
「?.....知らない技だけど」
あれ?そんな技あったのか?
というか右腕にフォニックゲインがとてつもなく集まっているんだが
響が腰部のブースターで伊吹に飛んでいき
響の右腕がドス黒く波打つようなオーラを纏っていた
本当に危険だ
死ぬかもしれない、どうしよう!?
響が伊吹の懐に着き
響の右拳が後0.3秒という所で当たる瞬間
響の右腕が黄金の色に変わった
響の体が黄金の炎に包まれ、右拳が伊吹の腹部に当たった
そのまま殴り飛ばし、伊吹は地面を何度もバウンドした
伊吹が立ち上がり、空中を見ると
右足で俺に雷○豪○脚を当てようとする響がいた
右足に黄金の炎を纏わせ、左腕からブースター、右足からブースターで速度を上げていた
「あ、オワタ」
伊吹に雷○豪○脚が当たり、大爆発が起きた
#####
「ん?また気絶したのか俺は」
流石に防御力のリミッターを二つ外さないとまた気絶するよな
もう何回気絶したんだ?これ以上気絶するのは勘弁
響「伊吹ー!」
「ふぁっ!?」
響が俺に走ってきたが、響の後ろに空間移動をした
響「ぎゃふん!?」
「ははははは!対策は出来ていた!未来にkゲフンゲフン...とりあえず対策は出来ていた!」
あっぶねー...爆弾発言投下する一歩手前だった
俺は、響がベッドで寝ている俺に抱きつかれる(痛み)前に響の後ろに空間移動をした
この空間移動によって、響は勢い余ってベッドに倒れた
響がベッドから立ち上がり、俺の目の前に立った
響「あ、今度海に行こうよ」
「海?」
#####
~次の日~
響「海だ!」
「砂浜だ!」
響・伊吹「「泳ぐぞー!(よ)」」
未来「もう、響ったら」
響と伊吹が叫びながら砂浜を走り、海に飛び込んだ
準備体操はしているから海に入ってもいい
未来は少し
調「・・・」
切歌「・・・」
調と切歌は砂で城を作ろうとしている
二人での共同作業だな
単純作業と思って侮ってはいけない遊びだ
海に近すぎると砂に波が当たり、崩れてしまう
場所選びは重要だ
クリス「ふう」
クリスは浮き輪の上に乗り、海の流れに身を任せていた
運動は俺と響と翼先輩より出来ないが、大丈夫なのか?
いや、クリスが普通なのか?
「・・・それより、抱きつかれると溺れてしまうんだが」
響「伊吹が私の姿に何も言わないからだよー」
浮いてはいるが、響が右腕に抱きついている
泳ぎにくいというか動けない、浮いてはいるけど溺れないよな?
右腕に当たっているのは・・・うん
「・・・・・水着か?」
響「うんうん!」
響の目が輝いているが、獲物を見つけたLIONにしか見えない
ただのライオンじゃねえ
凄いLIONだ・・・選択を間違えるとどうなってしまうんだ?
1:かわいい
2:いいんじゃねえか?
3:ユニバアアアアアアアアアアアアス!!
・・・どうかしてるよな、俺
んなもん1の選択しかないだろ。3の選択肢はワケワカメ
1以外選ぶのは危険すぎる、誰が何を言おうと俺は1を選ぶぞ!
せっかくだから俺は、1を選ぶぜ!
「かわいいと思うよ」
響「えっ?....そう...かな?」
「うん、似合ってる」
はい逃げる!今こそ逃げるチャンスが到来!
いや、響がかわいいのは嘘ではないが、リア充の空気とか
俺には似合わない!
空間移動で砂浜に戻った
そして、目の前には俺を見上げている調が居た
調「じー」
「あるぇ?」
しまった!適当に見えた砂浜に空間移動をしてしまった!
いやな予感しかしない。俺は右手が異端の能力を持ったレベル0の人並の不運かよ!
心に焦りと不安を抱きながら調を見た
調「水着.....どうかな?」
(あ、やっぱり?)
「俺には言葉選びのセンスがないけど、かわいいよ」
俺の言葉に調は少し笑い、俺の右腕を掴んだ
そのまま、切歌が砂の城を作っている場所に連れていかれ
調「一緒に作ろ」
「いいのか?その気になったら細部までこだわるからな」
調「そのつもりで私と切ちゃんは作ってる」
何だと?.........よっしゃ!本気と書いてマジで作ろうじゃないか!
~40分後~
調「右に0.1cmずれてる」
切歌「え?違うんデスか?...これでどうデスか!」
「惜しいな、左に0.043mmずれてる」
切歌「細かいデス!?」
今さら何を言ってるんだ?本気で砂の城を作るんだろ?
左に0.043mmじゃないか
入り口の門の石の場所を調整して、徹底的に砂の城を作っている
調「うん、ほとんどズレはないね。お疲れ様...切ちゃん」
切歌「調ー!」
切歌が調に抱きつこうとしたが、俺の左に正座で座っていた
おい、誰だよ。調に瞬間移動を教えたのは
その内気や念能力や魔法でも使えるんじゃないのかと冗談混じりに伊吹は思った
あれ?本当に.....覚えない.......よな?
切歌「あれ?調?」
調「ここだよ、切ちゃん」
切歌が立ち上がり、右や左を見渡し、調を探しているが
俺の左に正座で座っている
切歌「え?一瞬で....それはないデスよね」
調「・・・」
切歌「嘘.......デスよね?」
調「・・・どうだろう」
「いや、分かっていないのかよ!」
#####
「・・・俺とクリスが買い出しか」
クリス「ついてねえよな」
「まあ、栄養を考えて食材や飲み物を買うだけだし、別にいいよな」
クリスは何か気づいたように右を見ていたが
伊吹は気づいておらず、クリスに話していた
上り坂の道路をゆっくり前に歩きながら伊吹は右腕だけで空間移動をして
「それでな、この前このベルト奪っ...貰ったんだけどさ、使い方分からないんだよな」
「どうみてもオ「伊吹!危ねえ!」は?なに言っ...え?」
クリスに両手で突き飛ばされ、伊吹は状況の整理が出来なかった
姿勢が崩れた瞬間にクリスが何か喋っていた
クリス「ごめんな、もうあたしは」
「クリス?」
その直ぐ後に見えた光景は・・・
ザシュッ
クリスの胸の中心に槍が突き刺さり、槍が引き抜かれた
血潮が顔にかかり、クリスが右に倒れた
「おい、クリス?.....クリス!」
一瞬呆然としたが、クリスに駆け寄り、傷を見た
クリス「へへっ....もう...少し.....生きたかったな」
「今助ける!絶対死なせない!!」
クリスにキュアをかけると、胸から溢れでてくる血が止まり
クリスは意識がもうろうとしており、景色が歪んで見えている
「ごめん.....こんな事をする奴らを八つ裂きにしてくるから」
影分身のストックを一つ消費し、影分身がクリスを背負い
安全な場所に向かって走って行った
「貴様ら...死ぬ覚悟は出来てるよな?」
膓が煮えくり返る程。いや、それ以上だ
憎しみと怒りの感情を抑え込み
上を見ると50人は居るだろう転生者が居た
?1「お前か!俺の仲間を殺したのは!」
?2「ふっ、同胞の敵を討てるとはな。この人数なら負ける事はない筈だ」
「たかだかゴミクズが俺に勝つだと?俺はかなり怒っているんだ」
「かかって来いよこのクズ野郎共があああああああああ!!」
俺の叫び声で奴らが襲いかかってきたが
「タイムストップ」
俺の術により、奴らは止まった
いや、全てが止まった
「開放」
全てのリミッターを40程外し、スキルが開放された
No. Ω真なる黒龍神帝の目
・怒りや憎しみの感情を力に変換出来る
・復讐者は与えたダメージを3秒ごと倍増させる
・反撃者は与えたダメージor受けたダメージを自分の力にさせる
「無限なる復讐をこの胸に」
No. ∀暴走と誓約の力
・暴走時の力を一部使える
・体が傷だらけになるが、強制封印されたリミッターを外せる
・暴走と誓約の力を抑制出来る時間は555秒
「この体が壊れようと戦い続ける事を誓おう」
No. Å無限の結界
・伊吹の全リミッターの内三分の一以上開放しなければ使えない
・体が朽ち果てるか、伊吹が結界を解かなければ壊す事も出ることは絶対に出来ない
「絶対なる結界で幾度も戦い」
No. ∞インフィニティ
・体が壊れ、朽ち果てようと魂さえあれば体が復活して戦える
・無限にフォニックゲインを生成出来る
「無限の力と共に朽ち果てよう」
「闘神の力を使える事を誇りに思う」
こんな厨二病みたいなセリフでもいいんだ
コイツラヲコロセルナラ
「全開放」
伊吹の言葉が終わる瞬間に時が動き始めた
後書き
禁書目録は二巻を読みました(アニメで一巻分見てしまったんだもの)
というか一巻が図書室になかった
最後に一言・・・顎かっこいいな
9/9修正デスッ!
9/15修正デース
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